2. パンク(トラブル対処法)

  • スペア・タイヤへの交換手順
  • タイヤ修理剤を使った対処方法例

◎タイヤ交換の際は砂利道などでの作業を避け、なるべく平らな場所で行ってください。

交換のための準備をする

使用する工具とジャッキ等を準備します。
パンクしたタイヤの対角線上にあるタイヤを、輪止め等で固定します。
パンクしたタイヤのホイール・キャップをはずします。(無い場合は不要)
ホイール・ナットを少しだけ緩めます。

ジャッキアップする

パンクしたタイヤの近くのジャッキアップ・ポイントを確認します。
パンクしたタイヤの近くのジャッキアップ・ポイントに、ジャッキをかけます。

ジャッキアップしたらタイヤを外す ▸ タイヤを取り付ける

パンクしたタイヤが地面から少しはなれるまで車体を持ち上げます。
ホイール・ナットを取りはずし、パンクしたタイヤをスペア・タイヤと交換します。
仮じめ ホイール・ナットを取り付け、下記に示す番号順にタイヤががたつかなくなるまで、2~3回に分けて仮じめします。
本じめ 車体を下げ、ジャッキをはずしてから、仮じめのときと同じように2~3回に分けて、ホイール・ナットを十分にしめつけます。

タイヤ修理剤はトレッド部(接地部)にクギやネジが刺さるなどの軽度のパンクを応急修理するためのものです。抜いてしまうと応急修理キットの応急処置ができなくなる場合がありますので注意しましょう。

◎タイヤ修理剤はあくまでも応急処置です。使用後はすぐに整備工場へ行き、確実な修理などを実施しましょう。

パンクしたタイヤの対角線上にあるタイヤを、輪止め等で固定します。
タイヤパンク応急修理キット(一例)タイヤパンク応急修理キットは、ラゲッジルーム側面等に収納されています。修理キットの一例は下記のとおりです。①修理剤ボトル ②エアコンプレッサー③速度制限シール

応急修理の手順

本手順などは一例であり搭載されている応急処理キットにより異なります。

(1)タイヤパンク応急修理キットに付帯している、速度制限シールを運転者のよく見えるところに貼ります。※応急修理済であることを運転者へ示すため必ず実施しましょう。
(2)コンプレッサーからホースと電源プラグを取り出し、ボトルホルダーのキャップを外します。
(3)修理剤ボトルのキャップを外し、注入ホースとの接合箇所に取り付けます。※修理剤を直接タイヤへ注入するタイプもあります。
(4)ホースの先端をタイヤのバルブにねじ込みます。コンプレッサーのスイッチがOFFであることを確認し、電源プラグを車内の電源ソケットに差し込みます。※ホースを接続する前に排気用バルブがしまっているか確認してください。
(5)コンプレッサーのスイッチをONにし、タイヤを指定空気圧、または最低基準圧まで上げます。途中、コンプレッサーを一時停止して空気圧を測定します。空気圧が高すぎる場合は、排気用バルブを調整してタイヤの空気を抜きます。
(6)空気圧が上がったら、コンプレッサーのスイッチをOFFにし、電源プラグを電源ソケットから抜き、注入ホースをタイヤのバルブから抜きます。
(7)修理剤を入れたら、定められた時間、または距離を走行してください。運転は規定以下の低速で注意しながら運転します。※修理剤をタイヤ内に広げるため必ず実施しましょう。
(8)走行後、コンプレッサーのスイッチがOFFの状態で注入ホースをタイヤのバルブに取り付け、空気圧を点検します。空気圧が低下していない場合は一時的な修理は完了です。走行前に指定空気圧に調整してください。

タイヤ空気圧が低下したときは、ステップ(5)~(8)を繰り返してください。