いろいろなモビリティ
いろいろなモビリティとは
すべての人が安全快適に、少ないコストで環境に優しい移動ができるよう、自動車や二輪車などに加えて、さまざまな需要・用途に応えて生まれたモビリティの展開が進んでいます。とりわけ自転車と自動車の間に位置し、いわゆるラストマイルを担う乗り物が多数誕生しています。こうしたカテゴリーを総称して、「いろいろなモビリティ」と呼ぶことにします。

電動キックボード

モペット(ペダル付き電動バイク)

グリーンスローモビリティ

電動ミニカー

シニアカー

トゥクトゥク

トライク
動画で学ぶ!いろいろなモビリティ
危険予知トレーニング
いろいろなモビリティ編その1
片側一車線の道路で、交差点を右折しようとしています。対向の電動キックボードも右ウィンカーを出しています。
このとき、あなたは何に注意しますか?
いろいろなモビリティ編その2
一方通行の道路を直進しようとしています。一時停止後、前進を始めます。
このとき、あなたは何に注意しますか?
JAF360度VR動画
いろいろなモビリティ グリーンスローモビリティ編
乗用車と大きさや速さが異なるグリーンスローモビリティの視点を体験できます。
映像を再生中でも画面の視点を自由に変えることができます。
前後・左右・上下に視点を変えながら疑似体験してみてください。
いろいろなモビリティ トゥクトゥク編
乗用車と大きさや速さが異なるトゥクトゥクの視点を体験できます。
映像を再生中でも画面の視点を自由に変えることができます。
前後・左右・上下に視点を変えながら疑似体験してみてください。
特定小型原動機付自転車に関する実証実験
2023年7月から改正道路交通法の一部が施行され、16歳以上であれば無免許・ヘルメット非着用でも運転できるようになった特定小型原動機付自転車。特定小型原動機付自転車が街中で遭遇しそうな交通場面を再現し、走行速度やヘルメット有無によって衝突・転倒時の危険度はどう変化するのか検証した。
いろいろなモビリティに乗る時の違反行為と注意点
いろいろなモビリティを運転するうえで、注意すべき内容や禁止されている基本的な内容についてご紹介します。車両によって交通ルールが異なるので、どの車両区分に該当するか確認の上、楽しく安全に乗りましょう!車種ごとの詳細な内容については、運転する前に必ず取扱説明書や車両の販売店に確認しましょう。
乗る前に確認するべき違反行為

飲酒
飲酒は車を運転するために必要な視野を狭めたり、判断能力にも影響を及ぼします。そのため、飲酒運転は道路交通法で禁止されており、絶対にしてはいけません。シニアカーは歩行者扱いではありますが、飲酒後の利用は危険なため、やめましょう。

二人乗り
車両区分やドライバーの年齢など条件によって二人乗りができない場合もあるため、事前に確認しましょう。二人乗りができる場合でも、重量が増えるため、制動距離が伸びたり、バランスがとりづらくなったりと運転特性が変わります。また同乗者との会話等で運転への集中力が低下するため、十分に気をつけましょう。

ながらスマホ
ながらスマホ等のながら運転は、文字や画面を見ることに集中してしまい、周囲の認識が難しくなり、交通事故につながる大変危険な行為なので絶対にしてはいけません。ハンズフリー通話は、合図の出し忘れや遅れ、停止が遅れるなど認知・判断・操作のタイミングが遅れる場合があるので注意が必要です。
乗る前に確認しておきたい注意点
ここで紹介するいろいろなモビリティは、電動ミニカーや電動キックボード、トライクなど同じタイプのなかでも道路運送車両法上では異なる種類のモビリティになることもあります。その種類によって、守るべき交通ルールがあるので、注意が必要です。運転する前に必ず取扱説明書や車両の販売店に確認しましょう。

覚えておきたい標識
地名や方面の案内をする案内表示や、危険箇所の警告や注意のための警戒標識に加え、当てはまる車両区分の標識に従って通行する必要があるため、該当車両の規制標識、指示標識は覚えておきましょう。道路標識に附置されている補助標識では、車両の対象について示しているものもあります。

走行してはいけない場所
高速道路等の自動車専用道路は原付、自転車、歩行者の通行が禁止されています。歩道は歩行者のための道路であるため、基本的には歩行者以外は通行できません。
それ以外も道路標識や路面標示などにより該当する車両が通行禁止となっている場所もあるため、事前に確認しましょう。

交差点の曲がり方
シニアカーは歩行者扱いなので、交差点は歩道と横断歩道を使用して通行します。一方で一般原付の場合は、決められた条件の交差点でのみ二段階右折をしなくてはならないので注意が必要です。
乗り物によって違ういろいろなモビリティの見え方の違い
車道では自動車だけでなく、バイクや自転車に加えて、トゥクトゥクやトライク、電動ミニカー、グリーンスローモビリティ、電動キックボードなどいろいろなモビリティが走行します。歩道においては、歩行者だけでなく、シニアカーや条件を満たしている普通自転車や特例特定小型原付も走行します。モビリティによって、大きさや速さは異なりますので、多種多様なモビリティが通行する交通環境においては、それぞれのモビリティの特徴を知ったうえで通行することが大切です。
モビリティが大きくなるにつれて、死角は多くなります。電動キックボードや電動ミニカーなど比較的小さいモビリティは周りからは見えていると思っていても、死角に入ってしまい、見落とされる可能性もあるため、死角に入らないようにしましょう。