会長メッセージ

私たちJAFは1963年の創立以来、モビリティユーザーの安全と安心を支えるロードサービスをはじめ、各種サービスを提供してまいりました。現在、会員数は2000万名を超え、皆さまからのご支援に心より感謝申し上げます。
JAFを取り巻く環境は、少子高齢化やモビリティの多様化、インバウンドの増加など大きく変化しておりますが、皆さまのご期待に応えるべく「対話と共創」により、つねに進化し続け、安全・安心な地域社会を支えることを目指して事業を進めています。
ロードサービスでは、会員の皆さまからの利用が増加しており、その期待の大きさを実感しております。2023年に4都府県から実証実験を開始した電気自動車の電池切れに対応する「BEV充電サービス」も2025年12月には47都道府県へと拡大しました。
社会貢献活動では、2025年8月に記録的な降雨により大規模な災害が発生した熊本県に、全国各地方からJAF特別支援隊を編成し派遣しました。冠水や水没による被災車両の救援を通じて復旧活動を支援するため、18日間で延べ246名の隊員が活動しました。JAFでは、被災されたお客さまからの救援要請に的確に対応できるよう、迅速に救援活動をおこなえる体制を整えております。
また、信号機のない横断歩道での歩行者保護についての調査は10回目を迎えました。今回の調査では、停止率が56.7%となり、調査開始から過去最高となりました。しかしながら、いまだに約4割のクルマが停止しない現状があり、引き続き関係機関と連携し啓発活動を進めてまいります。
会員サービスでは、会員の皆さまが日常的にご利用いただける会員優待施設の充実や観光スポットなどをめぐるドライブスタンプラリー、イベントの実施など、さまざまな生活シーンで楽しめるコンテンツの拡充を進めております。
モータースポーツでは、トップカテゴリーの競技はもとより、モータースポーツ初心者でも気軽に楽しめるオートテスト、ドリフトテストまで、全国各地でのJAF公認競技会の開催を支援しました。今後も各地域のモータースポーツクラブと連携し、さらなる活性化をはかってまいります。
JAFはこれからも健全なモビリティ社会の実現に向け、「対話と共創」をテーマにさまざまな事業活動に取り組んでまいりますので、いっそうのご支援を賜りますようお願い申し上げます。
一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)
会長