健康経営の取り組み
健康経営の取り組み

健康経営宣言

JAFは健全なくるま社会の発展のために、「人」が最大の資本であると確信しています。

多様なバックグラウンドをもつ各従業員が心身ともに健康で、働く意欲に溢れ個々の能力を最大限に発揮できること、また長く働き続けられる環境を構築することが、健康経営で解決したい経営上の課題であると考えています。

従業員が健康であってこそ、モビリティユーザーへ安全と安心の支えとなるサービスを提供できるという考えのもと、「健康経営」の実践を連盟・従業員・健康保険組合が連携して推進していきます。

一般社団法人日本自動車連盟
会長 坂口 正芳

JAFは、従業員と家族の心と身体の健康をサポートします。
そして、健康な心身から生まれる安全と安心の支えとなるサービスを提供するとともに、
健全なくるま社会の発展に貢献し続けます。

健康経営推進体制

健康経営事務局が中心となり、健康経営を推進しています。健康経営責任者を筆頭に、本部・各地方本部から選出された健康経営推進担当者、産業医、保健師等が、従業員とご家族の心と身体の健康に関する取り組みを行っています。さらに、健康づくり担当者を地方本部・支部ごとに任命し、それぞれ積極的に健康経営の推進活動を行っています。

健康経営の図式
健康経営の図式

2022年度 重点取り組み

ヘルスケア

  • 定期健康診断受診率100%
    受診率99.5%(2021年度実績)
  • 産業医・保健師面談の強化
    新たに保健師面談を開始(2022年度実績)
  • 特定保健指導
    動機付け支援実施率100%
    実施率58%(2021年度実績)
  • ストレスチェック受検率100%
    受検率100%(2022年度実績)

働きやすい環境づくり

  • 長時間労働の削減
    月平均残業時間11.1時間(2021年度実績)
  • 有給休暇10日以上取得を推進
    10日以上の取得率96%(2021年度実績)
  • 男性の育児目的休暇取得率の向上
    育児目的休暇取得率65%(2021年度実績)

健康意識の向上

  • 健康保持・増進に関する教育
    全従業員対象のe-ラーニングを実施
    (2022年度実績)
  • 健康増進キャンペーンの実施
    JAF WalkBizを実施(2022年度実績)
  • 健康づくり情報の発信
    社内コミュニケーションツール、
    社内報での発信(2022年度実績)

2022年度 取り組み事例

健康づくり情報の発信

従業員の健康意識醸成を目的に、冊子およびWeb社内報にて、毎月健康づくり情報を発信しています。また、社内コミュニケーションツールでも、健康保持・増進に関する情報を定期的に発信しています。

社内報「HIROBA」8月号(冊子版)

健康増進キャンペーン「JAF WalkBiz」

従業員の健康増進を支援するため、スニーカーなど歩きやすい靴での通勤・内勤を推奨する「JAF WalkBiz」を実施しています。
このキャンペーンには、一般社団法人 全国レンタカー協会様と株式会社 日刊自動車新聞社様にもご賛同・ご参加いただいています。
1日の多くを過ごす職場で手軽に取り組める健康づくりのひとつとして、積極的な歩行や階段利用を推奨しています。