タイヤ貸し出しサービス
タイヤ関連トラブルでも貸し出しタイヤで走行可能に!

タイヤ関連トラブルとは、パンクやバースト・エア不足などが含まれます。釘などを踏んで穴が開いてしまった場合、その穴をふさぐ「応急修理※」にて一時的に走行可能な状態へ修理することができますが、バーストや側面が損傷してしまった場合は他のタイヤに交換しなければ、走行を続けることができません。しかし、近年はスペアタイヤを搭載していない車も増えています。
JAFでは、応急修理が不可能なタイヤトラブルに対応するため、各都道府県(一部地域を除く)において、タイヤの貸し出しサービスを実施しています。
- 応急修理:JAFの資機材を使って、穴の開いたタイヤを外面から塞ぐこと。走行は可能ですがあくまで応急修理のため、後日、自動車販売店などにご相談いただきますようお願いします。タイヤの状態、パンクの状態、チューブタイヤ等、作業をお断りする場合があります。2輪車の場合、応急修理は後輪のみ対応します。
タイヤ貸し出しサービスを利用できるケース
JAF会員の方がタイヤ関連トラブルに遭った際、以下の場合にタイヤ貸し出しサービスを利用できます。利用条件も併せてご確認ください。 応急用のタイヤ貸し出しとなりますので、最寄りの自動車販売店等までご利用いただき、速やかにご返却ください。
- タイヤがバーストや側面の損傷により走行できなくなり、スペアタイヤがない場合
- スペアタイヤがパンク等により使用できない場合
- タイヤ貸し出しサービスを利用できない場合や、お客様が希望されない場合は、最寄りの自動車販売店等へけん引・搬送(15kmまで会員無料)します。
利用条件

タイヤ貸し出しサービスの利用については、以下の条件とし、ロードサービス現場の状況により判断させていただきます。詳しくは現場のロードサービス隊員にご確認ください。
- JAF会員限定のサービスとさせていただきます。
- 貸し出し用タイヤのサイズとホイール形状がお客様の車と適合した場合、作業させていただきます。
- 一部地域では利用できません。(現在実施していない地域も順次テスト実施を予定しています。)
- 二輪車は利用できません。
- タイヤのトラブル対応としてのサービスのため、貸し出しのみの利用はできません。
- 返却に要する費用は実費負担いただきます。
利用料金
無料
- 返却に要する費用は実費負担いただきます。
利用の流れ

- 1.ロードサービス現場でタイヤの状況・利用条件を確認し、サービス内容をご説明します。お客様がご希望の場合、貸し出し用タイヤを取り付けます。
- 2.お客様は貸し出し用タイヤで最寄りの自動車販売店等まで走行します。
- 3.タイヤ交換等の処置を受けた後、JAFへ貸し出し用タイヤを下記のいずれかの方法でご返却いただきます。
【返却方法】
- 宅配で返却・・・宅配で指定の返却先にお送りください。
- 基地に返却・・・JAFロードサービス基地に直接ご返却ください。
- 自動車販売店等に預ける・・・現場のロードサービス隊員にご確認ください。
- 返却方法は状況により指定させていただく場合があります。