高齢ドライバー
高齢ドライバーとそのご家族の方へ

高齢ドライバーの安全運転を応援します。
最近、高齢ドライバーが関係する交通事故がマスメディアで多く報道されています。
JAFでは、実技講習会やウェブトレーニングなどを通して、自身の運転に関する能力を確認していただき、安全運転に役立てていただきたいと考えています。
現在運転されている高齢ドライバーの方だけでなく、これから高齢ドライバーの仲間入りをする方、そのご家族の方も、ぜひJAFのコンテンツを活用してみてください。 「長くクルマに乗っていきたい」「できるだけ長く運転したい」という想いを応援します。
ベテランだからこそ、今一度運転を振り返ってみては?

高齢ドライバーの安全運転を応援!
「エイジド・ドライバー総合応援サイト」では、視機能や認知能力のチェックとトレーニングするコンテンツや、免許更新時の高齢者講習についての情報など、高齢ドライバーが知りたい情報満載で公開中です。安全に、なるべく長くドライバーを続けていくためにも、高齢ドライバーだけでなく、これから高齢ドライバーの仲間入りをする方もぜひご活用ください。

実技型講習会で、よりスマートなベテランドライバーになりませんか?
さまざまな実技型講習会を全国で開催しています。なかでも「ドライバーズセミナー シニアコース」は「楽しくて分かりやすい」と好評です。50歳以上のベテランドライバーが対象で、「走る・曲がる・止まる」「見る・判断する」を実際の運転を通じて再確認する講習会です。長年のドライバー経験から自己流になってしまった運転を見直して、今後の安全運転にお役立てください。

先進安全装備も解説しています!
追突事故の被害を軽減したり回避する「衝突被害軽減ブレーキ」や、前を走るクルマに合わせて速度を自動で調整する「ACC(車間距離制御装置)」など、最近は聞きなれないクルマ用語が続々と登場しています。これらの言葉はクルマ選びの際にとても大切なものです。こうした先進の安全技術を搭載したクルマを総称してASV(先進安全自動車)と呼びます。このASVを徹底的に解説したJAFのサイトを、ぜひクルマ選びの際にお役立てください。

再現動画でわかる「逆走」の危険性
高速道路上での逆走車による事故の発生を受け、そうした状況を再現した動画を公開しています。本線だけでなく、逆走事案の多いインターチェンジ(IC)、ジャンクション(JCT)付近による逆走事故の危険性および逆走車に遭遇した際の注意点を解説しています。

短時間でできる交通安全トレーニング
「動画でCheck!交通安全カテゴリー10」内の「交通安全3分トレーニング」では、JAFが公開している「実写版 危険予知トレーニング」動画から、日替わりで毎日異なる問題が出題されます。動画を見て、解答すると、危険度ランクや注意すべきポイントの解説が見られます。日頃から継続的にトレーニングを受講することで安全運転の意識向上にもつながります。
ドライブでも日常生活でも使えるお得な会員優待サービス

いつでも使える、お得な会員優待施設はここでチェック!
JAF会員なら、全国約47,000カ所で会員優待サービスが受けられます。ドライブ中に立ち寄れるガソリンスタンドや道の駅から、日常使いできる温泉・入浴施設やドラッグストア、クリーニングまでお得に利用できます。会員優待サービスの利用は、JAF会員証もしくは「JAFスマートフォンアプリ」のデジタル会員証を提示するだけでOK!
会員優待施設の検索に便利なのがウェブサイト「JAFナビ」です。エリア別、ジャンル別で検索でき、さらにお得な期間限定優待もらくらくチェックできます。
おでかけ先での検索なら「JAFスマートフォンアプリ」がおすすめ!現在地や特定の地域で絞り込み検索できるほか、プッシュ通知でお得な情報をタイムリーにキャッチできます。さらに、お得なアプリ限定クーポンも!
JAFのロードサービスは安心がたくさん
四輪 | 二輪 | 四輪・二輪合計 | |
---|---|---|---|
一般 道路 |
2,026,535件 | 75,545件 | 2,102,080件 |
高速 道路 |
54,463件 | 2,043件 | 56,506件 |
合計 | 2,080,998件 | 77,588件 | 2,158,586件 |
2021年4月~2022年3月累計
トラブル適応範囲が広くて安心
JAFに寄せられる1年間の救援要請は215万件以上、約14.6秒に1件の割合で出動しています。(2021年度)特に、ゴールデンウィークやお盆、年末年始の連休は、救援要請が増加します。トラブルで代表的なものは、バッテリー上がりやタイヤのパンク、キー閉じこみ、燃料切れがあります。不具合のほか、事故などのトラブルも発生しています。また、突然の大雨や大雪など、自然災害に起因したトラブルもあります。JAFではこうしたクルマやバイクのさまざまなトラブルに対応しています。

24時間・365日、ほとんど無料で対応
クルマやバイクのトラブルに遭った方のもとへ、いつでもどこへでも駆けつけます。サービスは路上だけでなく、ご自宅や駐車場でもOK。会員ならさまざまなロードサービスがほとんど無料で受けられます。重大なトラブルが起きていなくても、気になる異音や異臭などのトラブル点検でもご利用いただけるため、安心です。
マイカー以外もOK!「JAF+自動車保険」でさらに安心

保険は「クルマ」にかけるものですが、JAFは「人」にかかるもの。だから、マイカー以外でも、レンタカーでも、家族のクルマでも、ロードサービスが適用されます。運転していなくても同乗しているだけでも使えます。また、JAFなら年間利用回数に制限がなく、自動車保険では対象外のロードサービスにも対応しているため、すでに自動車保険に加入されている方も「JAF+自動車保険」でさらに安心です。
クルマについての疑問を解決します
「クルマ何でも質問箱」では、クルマの購入時や運転時の疑問から、点検、トラブルなど、気になるさまざまな疑問にお答えしています。ベテランドライバーならでは今さら人に聞けないちょっとした疑問から実は以前から知りたかった問題解決方まで、ぜひカーライフにお役立てください。

ペダルの踏み間違いを防止するには?
ペダルの踏み間違いによる事故が多く発生しています。アクセルもブレーキどちらのペダルも踏み込む動作であることに起因しています。踏み間違いのメカニズムとその抑制方法を解説します。

高齢者講習とは?
70歳を超えた運転免許取得者に対し、免許証の更新前に「高齢者講習」の受講が1998年から義務化されました。受講しないと免許証の更新はできません。さらに2017年3月12日から高齢者講習制度が改正されました。

高齢者と子供に多い事故とは?
交通事故の死者の状況を年齢別でみると、65歳以上の高齢者が2,264人(51.3%)ともっとも多くなっています。日本国内の交通事故による死者数は、減少傾向になるなかで、高齢者の割合が増えています。

クルマを運転するときに付けるマークの意味を教えてください
高齢運転者標識(高齢運転者マーク)は70歳以上で、加齢にともなって生ずる身体機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがある場合、表示するように努める必要があります。
JAF会員になるには?
JAFには個人会員と家族会員があります。JAFは「人」にかかるサービスなので、いずれも車両番号の届けは必要ありません。マイカー以外にもレンタカー運転中や、友人のクルマに同乗中も対象となります。