大分県佐伯市特集【JAFMate2026秋号(九州版)】

お知らせ 大分

2026年10月13日

海風に乗って九州のいちばん東へ

※本記事は10月下旬発行の「JAFMate2026秋号(九州版)」の佐伯市ドライブガイドをもとに作成しています。

九州最東端に位置する大分県佐伯市。九州最大の面積を誇るこのまちには、リアス海岸が織りなす雄大な海の景色から深い緑に包まれた山あいまで、多彩な自然が広がる。豊後水道の恵みを受けた天然伊勢えびをはじめとする海の幸、歴史情緒あふれる城下町、そして四季折々の表情を見せる渓谷や滝など、その魅力は実にさまざま。鶴御埼灯台へと続く海岸線をドライブしながら絶景を楽しみ、城下町ではゆったりと歴史に触れることができる。

本記事では海エリアと街エリアのスポットを巡るコースをご紹介。九州最東端にある鶴御崎自然公園一帯の海の景色や、9月に漁が解禁された天然伊勢えびの料理を堪能し、こだわりのうなぎや特産品のショッピングを楽しんだ後、歴史情緒あふれる城下町を訪ねる。

鶴御埼灯台・空の展望所・豊後くろしおライン

鶴御埼灯台
九州最東端にそびえる鶴御埼灯台。灯台へは蒲江地区と米水津地区をつなぐ「豊後くろしおライン」を通るルートがおすすめ。豊後水道を眼下に望む海辺のドライブルートで、行きも帰りも絶景が楽しめる。
途中には「空の展望所」などの展望スポットがあり、場所によって異なる海の表情を楽しめます。晴れた日には遠く四国を望むことも。九州で最も早く朝日が昇る地としても知られ、雄大な景観が旅人を魅了します。
灯台へ行ったことがわかる写真を佐伯市観光案内所(JR佐伯駅隣接)に提示すると、「九州最東端到達証明書」を200円で取得できるため、旅の終わりにぜひ立ち寄ってほしい。(※ECサイトでも取得可能。)

【住所】
鶴御埼灯台:大分県佐伯市鶴見大字梶寄浦549-2(地図)
空の展望所:大分県佐伯市米水津大字宮野浦(地図)

九州最東端到達証明書(2種類)

【販売場所】佐伯市観光案内所(佐伯市駅前2-6-37) もしくは、公式ECサイト「さいき本舗城下堂」
【料金】各200円(ECサイトは別途送料(130円)がかかります)
【注意事項】購入時に鶴御埼灯台へ行った日付を伝え、行ったことがわかる写真などをご提示ください。

空の展望所からの眺め

豊後くろしおラインの途中に「空の公園」があり、その一部である「空の展望所」から日向灘を一望することができる。毎年春には、駐車場から東屋までの歩道の両側にシバザクラが咲き、6月になるとアジサイが見ごろを迎える。

空の公園(夜)

開放的なロケーションで、潮風を感じながら澄み切った夜空に広がる満天の星の美しさを体感できる。

かまえインターパーク海べの市

伊勢えび無双膳(15,000円)※平日限定・漁獲状況により提供不可の場合有り
かまえインターパーク海べの市は、蒲江ICの近くにあり、直売所「海べの市」には地元の新鮮な海の幸や特産品が並ぶ。 併設のレストラン「笑魚(わらいよ)」は、食のイベント「東九州伊勢えび海道」参加店。平日限定の「伊勢えび無双膳」(15,000円)で佐伯産の天然伊勢えびを味わい尽くせる(漁獲状況により提供不可の場合あり)。
「伊勢えび無双膳」は2尾で1㎏オーバーの伊勢えびを使用しており、かつてないボリュームの膳になっている。
直売所には蒲江で水揚げされた新鮮な魚介類や農産物、佐伯市の特産品が数多く並び、旅のお土産探しにも最適。東九州自動車道・蒲江IC近くに位置し、猪串湾を望むロケーションも魅力。ドライブ途中の休憩や食事スポットとして、多くの観光客に親しまれている。
 
【住所】
大分県佐伯市蒲江大字森崎浦142番地16(地図)

レストラン「笑魚」

蒲江の海で水揚げされた魚介を味わえるレストランで、海の景色を楽しみながら海鮮料理を堪能できる。

焼き小屋

レストラン「笑魚」に隣接する焼き小屋では、直売所で購入した海の幸を焼いて食べることができる。

「SAIKI」モニュメント

「マイナビ ツールド九州2025」の開催を記念して作られた特別モニュメント。記念撮影にぴったり♪

「かまえインターパーク海べの市」はJAF会員優待施設です。

【優待内容】
テイクアウト「なごみ~や」のソフトクリーム50円引

【利用方法】
注文時にJAF会員証を提示

【対象】
会員含む4名まで

【電話番号】
0972-44-5515

うなぎの駅佐伯店

「山田のうなぎ」関連商品
薬品は一切使わず、自社養鰻池で育てたこだわりのうなぎを蒲焼や白焼にして販売。香ばしく焼き上げられたうなぎは、自宅用はもちろん贈答品としても人気。自社工場で作ったさんまの蒲焼や「さばカツ」などの加工品のほか、弁当、惣菜、寿司、佐伯のお土産も充実。珍しいうなぎの干物やうなぎの肝焼きなど専門店ならではの商品も見逃せない。

【住所】
大分県佐伯市城下東町1-13(地図)

外観

鹿児島県志布志市で人気を集める「うなぎの駅」の2号店として2026年6月11日にオープンした。※レストランは併設されていません。

店内

「山田のうなぎ」蒲焼ギフトをはじめ、「からすみ」や「感涙ししゃも」も取り揃えており、全国発送にも対応している。大切な方への贈り物にもおすすめ。

さくら亭(料理)

「うなぎの駅 佐伯店」から徒歩約5分の場所にある姉妹店「魚彩 さくら亭」では、「うなぎの駅 佐伯店」で販売している「山田のうなぎ」を使用した料理を楽しめる。

佐伯市城下町観光交流館

休憩スペース
城下町の風情が漂う「歴史と文学のみち」の一角にある観光拠点。館内でコーヒーやソフトクリームをいただきながらひと休みできる。袴着付け体験(要予約)もあり、城下町散策をより特別なものにできる。
建物は1936年に建てられた旧旅館を活用したもので、和洋折衷の趣ある造りが特徴。丁寧に手入れされた庭園を眺めながらくつろげるほか、観光パンフレットの配布や周辺案内もおこなっている。
「佐伯城跡」や「国木田独歩館」、「茶室 汲心亭」などの観光スポットにも近く、城下町散策の拠点としておすすめ。

【住所】
大分県佐伯市城下東町8-19(地図)

外観

1936年に建てられたとされる「つたや旅館」を保存するとともに、観光に訪れた方や市民の方の憩いの場となっている。

館内

木のぬくもりを感じる和洋折衷の館内は、散策途中の休憩にもぴったり。観光情報を集めながら、落ち着いた空間でゆったりとした時間を過ごせる。

歴史と文学のみち(写真は「茶室 汲心亭」)

佐伯藩2万石の城下町 武家屋敷通りの面影が残る「歴史と文学のみち」。土塀や石畳が残る城下町散策の人気ルートで、四季折々の風景を楽しみながら、佐伯が育んできた歴史と文化に触れることができる。

佐伯市城下町観光交流館で特別優待実施中(優待期間:2026年10月13日(火)~12月13日(日))

【優待内容】
コーヒー1杯またはソフトクリーム1個50円引

【利用方法】
会計時にJAF会員証を提示

【対象】
会員含む5名まで

【電話番号】
0972-28-5656

佐伯市のイベント情報

佐伯市では1年を通して様々なイベントを開催中です。詳細は「佐伯市観光ナビ」およびイベント公式サイトよりご確認ください。

★おすすめイベント★
「東九州伊勢えび海道 伊勢えび祭り2026」
開催期間:2026年11月30日(月)まで 大分県佐伯市と宮崎県延岡市の海道筋のお食事処や宿泊施設計28店舗で、伊勢えび漁の解禁となる9月からの3ヶ月間、新鮮ぴちぴちな伊勢えび料理が堪能できるお祭り。

「さいき寒ブリまつり」
開催期間:2026年12月1日(火)~2027年2月14日(日)
佐伯市内の飲食店や宿泊施設と連携し、佐伯産寒ブリを使ったメニューをご提供。佐伯の冬の味覚をきっかけに、地域の魅力を再発見していただける催し。

もっと知りたい、佐伯市の魅力

黒潮が育む豊かな海、山々が織りなす雄大な自然、そして人々の暮らしの中に息づく歴史と文化。佐伯市にはまだまだ多くの魅力的な観光スポットがあります。海を望む絶景や四季折々の自然、地域に根付く文化や風情ある街並みなど、このまちならではの景色との出会いも旅の楽しみのひとつ。ドライブの途中に立ち寄りたいスポットを訪ねながら、佐伯の魅力をさらに感じてみませんか。


豊後二見ヶ浦

九州の最東端に位置する大分県佐伯市では、九州のどこよりも早く、一日のはじまりを告げる朝日を迎えることができる。海からゆっくりと昇る太陽が、空と海をオレンジ色に染めていく。その美しさは、早起きしてでも見に行きたくなるほど。中でも佐伯市を代表する日の出スポットが「豊後二見ヶ浦」。夫婦岩を結ぶ大しめ縄はギネスブックにも掲載されたことがあり、海から昇る朝日とともに美しい景色を楽しめる。

住所:大分県佐伯市上浦大字浅海井浦(地図)


大水車の郷(佐伯市本匠)
佐伯市本匠にある「大水車の郷」は、地域の暮らしや文化を今に伝える人気スポットです。シンボルの大水車は直径約18メートルを誇り、その迫力は圧巻。周辺には清流・番匠川が流れ、四季折々の自然を楽しめます。併設の「水車茶屋なのはな」では本匠産そばを味わえるほか、そば打ち体験も人気。紅葉や川遊び、キャンプなど自然とのふれあいを満喫できる場所です。
住所:大分県佐伯市本匠大字小半107(地図)

進水式(佐伯市内)
「造船のまち」としても知られる佐伯市を象徴する「進水式」は、巨大な新造船が海へと旅立つ瞬間を見学できる貴重なイベントです。船が轟音とともにゆっくり海へ滑り出し、大きな水しぶきを上げる光景は迫力満点。市内の造船所で不定期に開催され、一般見学も可能です。全国でも数少なくなった伝統的な進水方式を間近で体感できる、佐伯ならではの観光コンテンツとして注目を集めています。
※日程や住所など、詳細は「佐伯市観光ナビ」にてご確認ください。

藤河内渓谷・観音滝(佐伯市宇目)
祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク内に広がる藤河内渓谷は、清流と巨大な一枚岩が織りなす絶景スポット。秋には渓谷を彩る紅葉が見頃を迎え、澄んだ空気の中で自然美を満喫できます。渓谷の起点にある観音滝は落差約77メートルを誇り、豪快に流れ落ちる姿は圧巻。冬には気象条件によって幻想的な氷瀑が見られることもあり、季節ごとに異なる表情が楽しめます。
住所:大分県佐伯市宇目大字木浦内(地図)

佐伯市の特産品詰め合わせが当たる!(応募:11月30日まで)

【JAFMate 2026年秋号(九州版)】沖縄県もとぶ町特集もぜひご覧ください