車内の環境(車内温度/紫外線/空調)(JAFユーザーテスト)
車内温度
真夏の車内温度~車両の大きさによって差はあるのか?~
真夏の車内温度を測定。送迎用バスとミニバンという大きさの違う2つの車両で温度上昇や熱中症指数に違いはあるのか検証しました。テスト実施の背景として園児がバスに置き去りにされ、亡くなる事件が起き、大きな社会問題となったこともあります。
春の車内温度
車内温度の危険性が高くなるのは春先から初夏にかけてであることから、気温23℃と比較的過ごしやすい時期に、「ダッシュボード」「フロントガラス」「車内空間」、さらに「車内に置き去りにされた子どもダミー」や「チャイルドシート」などの温度を計測し検証しました。
5月ならまだ大丈夫?車内での熱中症の危険
春先から初夏にかけて、快適な気候の中で車を長時間駐車した際に車内温度の上昇に違いがあるのか、また湿度の違いによって熱中症の目安となる暑さ指数(WBGT)に違いがあるのか、大きさが異なる2台の車両で検証しました。
真夏の車内温度
炎天下(気温35℃)の真夏に、駐車条件の異なる車両(ミニバン)を5台用意し、それぞれの車内温度や熱中症指数を計測し検証しました。
「日なた」と「日陰」の車内温度
炎天下時にクルマを駐車場の「日なた」と「日陰」にとめたことを想定し、それぞれの車内やタイヤなどの温度を計測した動画を紹介します。
夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は?
主に春から夏にかけて、駐車後は車内が暑くしばらく車に乗れないことが多いため、高温になった車内温度を早く下げるにはどうしたら良いのかを5つの方法で検証しました。
秋の車内温度
気温22.7℃の秋に、「ダッシュボード」「フロントガラス」「車内空間」など温度を計測し検証しました。
冬の車内温度
吹雪や豪雪で車が立ち往生し、長時間車内に取り残される事例が起きていることから、気温-13.2℃の真冬に、エンジンを止めた状態で4種類の対策で寒さをしのげるのかを検証しました。
紫外線
車に乗っていれば、日焼けしない?
紫外線が強くなる時期に、ガラスの種類(4種類)によって車内の紫外線強度がどの程度違うのかを検証しました。
空調
ドライブ中で、エアコンは「内気循環」「外気導入」どちらがいいの?
排ガスや花粉を避けるために、車の空調を内気循環にするドライバーもいることから、「内気循環」と「外気導入」によって、車内環境や人への影響にどのような違いがあるのかを検証しました。