周りとおなじように、何気なくやっている乗り方をもういちど見直そう
自転車は、中学生や高校生にとっては日常の交通手段として欠かせない便利な乗り物です。
「どこかに行くときは自転車を使うのがあたりまえ」という人も多いのでは ないでしょうか。
しかし、その「あたりまえ」の乗り方の中に、このような行動は含まれていませんか?



"あたりまえ"が交通違反?
実は、何気なくやっている「あたりまえ」の行動が、交通ルールに違反していて事故の原因になることがあります。
皆さんもやってしまったことがありませんか?

「たかが自転車だし」「ルールなんて知らない」「教えてもらったことがない」
今まで大丈夫だったことが、次は大丈夫じゃないかもしれません。

中学生・高校生の事故・違反事例
いろいろな人が道路を共有するから、交通ルールがある

自転車は「車両」の一種ですが、車両と聞いて真っ先に思い浮かぶのは自動車ではないでしょうか。
もし、自動車を運転する人が交通ルールを知らなかったり、守らなかったりしたらどう感じますか?
実は、自転車に乗っている私たちも、歩行者や他の道路利用者からは同じように見られています。
だからこそ、ひとりひとりがルールを守ることが大切です。
道路利用者の一員として

「たかが自転車」と思うかもしれませんが、自転車も命に関わる重大な事故を引き起こす可能性があります。
しかし、ルールを守って利用すれば、自転車は安全で楽しい生活を支える素晴らしい手段になります。
交通ルールについて学ぶ機会が少なかったという方も、またこれから運転免許を取得して自動車を運転する準備をするためにも、もういちどルールについて確認してみましょう。