クルマのまわりはキケンがいっぱい

車の周りのこんな危険
小さな子どもは一人にしないで

日差しの下では、短時間で車内の温度は急上昇。自分で車外に出られない子どもはひとりで車内に残してはいけません。

車の周りにはあぶないことがいっぱい
ドアの開け閉め

車のドアって意外と重たいもの。ドアの開け閉め、子どもは体重をかけて力任せ。開けられるけど制御できません。

飛び出しは車の中から始まります

子どもは、車に早く乗りたい、早く降りたい気持ちが抑えられません。到着して、車からすぐに降りる子どもの飛び出しにも注意。

子どもは見てない、見られていない

子どもは、ドライバーから見落とされがち。駐車場は道路と同じ。車が走っているところだと教えましょう。

実際にあったウソのような本当の話

JAFユーザーアンケートから

  • 強風が吹いてドアで手を挟んだ
  • 坂道で停車中、スライドドアが勝手に閉まってきた
  • 頭を前席のむき出しの状態になっているシートレールにぶつけ陥没骨折した
  • 夏だったので、子どもの腕が汗で窓にくっついて、駐車して助手席の窓を開けたら窓ガラスと一緒に吸い込まれるように挟まれた
  • 甥っ子が熱い飲み物を飲んでいることを考えずにブレーキを踏み、タイミングが悪く、飲み物をこぼしてしまい火傷をした
  • 停車中、車内で発炎筒をつけてしまった
子どもの周囲に存在するリスクを大人がたくさん知っておくことで、子どもを守ることにつながります