ACC(車間距離制御装置)とはどんな機能?

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ACCとは

ACC(Adaptive Cruise Control/アダプティブ・クルーズ・コントロール)の機能やオススメ理由を解説します。

どんな機能?

ACC(Adaptive Cruise Control/アダプティブ・クルーズ・コントロール)は正式名称を「定速走行・車間距離制御装置」と言います。高速道路や自動車専用道路で使用することを前提に開発されたもので、その名のとおり、車間距離を一定に保ちつつ、定速走行を車が自動でやってくれる装置です。

ACCが登場する以前は、CC(Cruise Control/クルーズ・コントロール)が主流でした。CCを使うと、車はドライバーが設定した車速で走行してくれます。しかし、車間距離を一定に保つためにはドライバーがブレーキ操作を行う必要がありました。

CCの発展形であるACCでは、車間距離を一定に保つためのセンサーとCPU(コンピューター)が車に搭載されています。これによって、前を走るクルマとの車間距離を一定に保ちながら走る「追従走行」が可能になりました。アクセル操作だけではなく、ブレーキ操作も車が自動で行ってくれるようになったのです。

CCとACCの違い