「ハザードランプ点灯車両」や「自転車で歩道走行」の危険を疑似体験  日常の運転で起こりうる“危険な場面”を体感する動画を公開

ニュースリリース

本部広報2021-033
2022年01月20日

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 藤井一裕)は、事故防止効果のある「実写版」危険予知・事故回避トレーニングに新規動画2作(「夜間編」「自転車編」)を1月20日(木)からウェブサイトとYouTube公式アカウントに公開しました。

夜間編

1.夜間編:https://youtu.be/Hggdzraup5k

センターラインのない狭い道路を夜間走行中、路上にハザードランプを点灯させた駐車車両と停止表示器材を確認しましたが、手前に落ちていた落下物の発見が遅れたことで、危うく衝突しそうになる危険なシーンを体験します。

自転車編

2.自転車編:https://youtu.be/sPeIVlUfGOk

自転車通行可の歩道を走行中、前方にある歩道橋の脇を通過しようとしたところ、死角となっていた歩道橋から歩行者が出てきたことで、危うく衝突しそうになる危険なシーンを体験します。

今回公開した内容のほかにも“危険な場面”を想定したさまざまな動画を「実写版」危険予知・事故回避トレーニングとして公開しています。また、これらの動画をクイズ化した「交通安全3分トレーニング※」も公開。継続的なトレーニングや企業の講習などでお役立ていただけます。

JAFでは、今後も交通安全に役立つコンテンツの充実を図っていきます。

Youtube 公式アカウント
Youtube 公式アカウント

▼JAFウェブサイト 「実写版」危険予知・事故回避トレーニング:
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/online-training/risk-prediction
▼YouTube公式アカウント
https://www.youtube.com/playlist?list=PLJfKB1JtrvvsGBWa6epvIntxWVs4-zGGP
▼交通安全3分トレーニング
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/online-training/traffic-safety-movie/3-minutes-traning

  • 「交通安全3分トレーニング」とは、毎日異なる危険予知クイズが出題され、動画を見て解答すると、
    危険度ランクや注意すべきポイントの解説が見られます。「受講完了証」も発行(画像保存)できますので、個人の方だけでなく、
    企業や職業ドライバーの社内安全教育にも活用可能です。