【報告】ゴールデンウィーク期間のロードサービス実施件数

お知らせ 福島

2025年05月13日

福島県内、ゴールデンウィークのロードサービス実施件数は853件

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)福島支部(支部長 大沼 健弘)は、ゴールデンウィーク期間(2025年4月26日から2025年5月6日まで)のロードサービス実施件数をまとめました。期間中、福島支部でロードサービス実施件数は、853件(一般道路:785件・高速道路:68件)でした。前年同期間の835件(一般道路:772件・高速道路:63件)と比べ18件(一般道:13件・高速道:6件)増加しました。前年比は102.2%(一般道:101.7%・高速道:109.7%)でした。

2025年と2024年との比較 GW(確定)

2025年4月26日から2025年5月6日までの実施件数確定値

県内の一般道路では、道の駅の駐車場や会津地区、いわき地区の観光地が混雑していました。一方、高速道路では、5月3日から5月5日にかけて渋滞が発生し、パーキングエリアやサービスエリアも混雑していました。

期間中、一般道路で最も多かった出動理由は、バッテリーに関するトラブル(バッテリー上がり・寿命・破損)で、全体の約40.6%を占めました。次いで多かったのはタイヤに関するトラブルで、約16.7%を占めています。一方、高速道路で最も多かった出動理由はタイヤに関するトラブルで、全体の約36.8%を占めました。次に多かったのは燃料切れで、約13.2%となっています。日頃から日常点検を行うことに加え、遠出をする前や長期間運転していなかった車両を使用する際には、バッテリーやタイヤなどの状態を再度確認することを強くおすすめします。