いろいろなモビリティからの視点を疑似体験 「JAF360度VR動画」“いろいろなモビリティ編”を公開
ニュースリリース
本部MA2025-002
2025年04月25日
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 坂口正芳)は、速度域の異なる“いろいろなモビリティ”が混在する交通社会において、ユーザーの交通安全意識向上と交通事故防止のため「JAF360度VR動画」“いろいろなモビリティ編”を4月25日にJAFホームページ「JAF360度VR動画特設サイト」と公式YouTubeチャンネルアカウントに公開しました。
360度動画とは
360度動画とは、特殊なカメラを用いて、全周囲を撮影した動画です。
通常のカメラでは人の視界に近い範囲しか映像に残すことができませんが、このカメラでは、前後・左右・上下のすべてを1度に撮影することが可能です。
このため、映像を再生中でも画面の視点を自由に変えることができる当事者の目線に近いかたちで、疑似体験することができます。
新テーマ「いろいろなモビリティ編」を公開
「JAF360度VR動画」“いろいろなモビリティ編”ではグリーンスローモビリティ、トゥクトゥクの2種類の視点を体験できます。これらの車両は通常の自動車とは大きさや速さが異なります。交通事情が複雑になるなかで、車両にかかわらず運転手がお互いを考慮し協力して安全な運行ができるように、乗用車といろいろなモビリティからの視点を前後左右上下に動かし体験してみてください。
いろいろなモビリティ編:https://jaf.or.jp/common/safety-drive/protect-life/360video/mobility


JAFは、今後も映像コンテンツの制作・公開をはじめとした各種交通安全活動を通じて、日本全国の交通課題を解決するための活動を積極的におこなって参ります。