ゴールデンウィークはタイヤのトラブルに注意 お出かけ前にはタイヤの点検を!

ニュースリリース

本部MA2024-004
2024年04月26日

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 坂口正芳)は4月26日(金)、ゴールデンウィーク期間中のクルマ移動に際して、ドライバーへの注意喚起のため、昨年の同時期のロードサービス救援件数(確定値)を公開しています。

ゴールデンウィーク期間、出動理由の約2割はタイヤ関連トラブル!

タイヤのトラブル救援作業

昨年のゴールデンウィーク(2023年4月29日(土)から5月8日(月)まで)にJAFが実施したロードサービスは全国で62,766件でした。
出動理由の内訳は、バッテリー上がりが22,023件(35.09%)で最も多く、次いでタイヤのトラブルが12,654件(20.16%)でした。
走行中のタイヤのパンクやバーストは周囲を巻き込んだ事故に発展する可能性があり大変危険です。帰省やお出かけで久しぶりにクルマを使う際は、トラブルの原因になりうるヒビや空気圧低下などの異常がないかタイヤの点検をしましょう。

応急修理ができないタイヤのトラブルは、タイヤ貸し出しサービスで走行可能に!

タイヤのバーストや側面が損傷してしまった場合は応急修理ができません。他のタイヤに交換しなければ走行を続けられませんが、近年はスペアタイヤを搭載していないクルマも増えています。
JAFでは、応急修理が不可能なタイヤトラブルに対応するため、各都道府県(一部地域を除く)において、タイヤの貸し出しサービスを実施しています。

▼タイヤ貸し出しサービスの詳細はこちらから
https://jaf.or.jp/common/about-road-service/contents/tire