介助犬が叶える、思いやりのある交通社会とは? ジュディ・オングさん×JAF坂口副会長 対談動画公開!

ニュースリリース

本部広報2021-004
2021年05月21日

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 藤井一裕)は、5月20日(木)JAF公式YouTubeアカウントJAFChannelにて、「ジュディ・オングさん×JAF坂口副会長 対談 介助犬が叶える、思いやりある交通社会とは~介助犬育成支援プロジェクト~」を公開いたしました。

ジュディ・オングさんと坂口副会長が語る、介助犬と交通社会と思いやり。

今回公開された動画は、3月15日より社会福祉法人日本介助犬協会をパートナーとして実施しているJAFはじめてのクラウドファンディング「介助犬育成支援プロジェクト!思いやりある交通社会への道をみなさまと」に関連し制作したものです。

“日本介助犬協会 介助犬サポート大使”であるジュディ・オングさんとJAFの坂口正芳副会長のお二方が、介助犬や思いやりのある交通社会について対談する動画です。介助犬が実際にどのような働きをして、その使用者の方々にどのような影響を与えるのか、そしてJAFが目指す思いやりのある交通社会についてわかりやすくお話ししています。
動画では対談だけでなく介助犬のデモンストレーションもあり、介助犬の楽しそうなお仕事風景や必要性を目で実感いただけます。
本動画はJAF公式YouTubeアカウントとあわせ、日本介助犬協会の公式YouTubeアカウント(https://www.youtube.com/channel/UC2w5dXlD5P1LvcubIH5dMhw)でも公開されています。

▼ジュディ・オングさん×JAF坂口副会長 対談 介助犬が叶える、思いやりある交通社会とは
~介助犬育成支援プロジェクト~
https://www.youtube.com/watch?v=pxNhAdArknQ

JAF初のクラウドファンディング、すべての方にやさしい交通社会を。

JAFは「街をゆく全てのクルマが思いやりをもって運転すれば、より安全な交通社会が成り立つはず」という想いを込め「思いやりティドライブ」キャンペーンを展開しています。
交通社会を構成している自動車や歩行者、自転車。身体が不自由な方々と、その方々を支えるパートナーである”介助犬”もその一員です。
その使用者の方々や介助犬にとっても安全・安心な交通社会をつくるため、多くの方に理解を深めていただくとともにその育成に寄与したいと考え、このたびJAFとして初めてクライドファンディングを実施し、介助犬育成のために活動することといたしました。

日本全国で活躍している介助犬は57頭。しかし、介助犬が必要とされる方は全国で1.5万人いるといわれ、圧倒的に不足(1頭も実働していない都道府県もある)しています。本クラウドファンディングを通し、介助犬を必要としている一人でも多くの方が介助犬と出会い、安全に・安心して歩き自動車を運転できるような交通社会を実現したいと考えています。

介助犬育成支援クラウドファンディング 概要

期  間:
3月15日(月) ~ 5月31日(月)
内  容:
体の不自由な方が安全安心で豊かな道路利用ができる交通社会を目指すクラウドファンディング。集められた支援金は社会福祉法人日本介助犬協会に寄付し、介助犬育成や譲渡に関する各種活動にお役立ていただきます。
寄付方法:
以下のURLからクラウドファンディングページにアクセスし、寄付。
そ の 他 :
本クラウドファンディングは「READYFOR(https://readyfor.jp/)」をプラットフォームに実施いたします。
寄付にはREADYFORのログイン、会員登録が必要です。
プロジェクト名:
介助犬育成支援プロジェクト!思いやりある交通社会への道をみなさまと
U R L :
https://readyfor.jp/projects/omoiyalty/