海外レンタカーのご利用について
現地でのロードサービスについて
レンタカーには保険やロードサービスが付帯されていることがありますので、 レンタカーご利用の場合はまずレンタカー会社へご連絡ください。
海外でレンタカードライブを楽しむために知っておきたいマメ知識
自由に海外旅行を楽しみたいなら、レンタカーの利用が便利です。文化や言葉は違っても、注意点をしっかりマスターしておけば心配する必要はありません。ここでは海外レンタカーの上手な利用に欠かせない重要ポイントをピックアップして紹介します。
国際免許の取得
「道路交通に関する条約 (ジュネーブ条約)」加盟国であれば国際免許証で運転することが可能です。方法はお住まいのエリアの運転免許センターに、現在お持ちの国内免許証とパスポート、写真1枚、申請手数料を添えて申請するだけ。当日に取得することができます。
レンタカー会社選び
レンタカーはおおむね21歳以上であれば契約可能ですが、国や地域によって条件は異なりますのでまずはレンタカー会社に相談してみましょう。日本に支店を持つレンタカー会社であれば、日本語で旅行プランの相談から注意点の説明などをしてくれるので安心です。言葉に不安のある方は日本語対応の有無なども重要なポイントです。
チェックインとチェックアウト
一般的に車を借りることを「チェックアウト」、返すことを「チェックイン」といいます。ホテルなどでの使われ方と逆になっている点に留意しましょう。
チェックアウト:ドライバーの申請や保険契約、返却方法などの手続きが必要です。出発前に日本の支店で契約を済ませておくと現地での手間を省くこともできます。
チェックイン:返却場所では係員が走行距離や返却時間、車両状況などをチェックします。ガソリン満タン返しなど、返却時の条件を確認して手抜かりのないよう心がけましょう。
保険加入で安心をプラス
海外でレンタカーを利用するのであれば、保険の加入は絶対条件です。国や地域によって多少異なりますので、レンタカー会社に相談してください。基本的には「対人・対物・搭乗者・車両」がフルセットになったものに加入するようにしましょう。万一の際に大きな力になります。
出発前には車の確認を
国内でも同様ですが、出発前に必ず車の確認をしましょう。慣れないレンタカーの場合は通常の確認に加えて、計器類の見方やウィンカー、ライトなどのスイッチの確認も安全運転のためには重要です。油種や給油口オープンレバーなどもチェックしておくとガソリンスタンドで戸惑うこともなくなります。
お支払いはクレジットカードで
レンタカー会社によって異なりますが、国際クレジットカードを保有していることが条件となる会社もあります。また、ガソリンスタンドなどでもクレジット決済が便利です。お手持ちのカードが海外で利用できるか、有効期限内であるかなど、確認しておきたいものです。
道路標識を知っておこう!
外に行くと、国内では見かけない道路標識を多く目にします。その国々の事情に合わせて設けられたものなので、知らないと危険な目にあうことも考えられます。事前に確認しておくことが重要です。