【JAF釧路×環境省】絶滅危惧種との交通事故防止のため、安全運転を!
お知らせ
2023年11月01日
JAF釧路×環境省より 絶滅危惧種との交通事故防止のため、安全運転を!
道東にはシマフクロウ、タンチョウ、オジロワシ、オオワシなど、ここでしか見ることが出来ないような野生生物が生息しています。環境省 釧路自然環境事務所野生生物課では、これらの4種を始めとする希少な野生生物について、その死亡原因の解明や治療・野生復帰のために死んでしまったりケガをしてしまった個体の保護収容を行っています。
北海道全体で、直近5年間だけでもこれらの4種が597羽も収容されていますが、そのうち約20%が交通事故によるものです。
特にタンチョウについては、収容個体217羽のうち約32%、69羽の収容原因が交通事故でした。
<環境省よりお願い>
交通事故で、多くの希少な野生動物が命を落としています。
道東のドライブでは、希少鳥獣との接触事故を起こさないよう、スピードを落として安全運転をお願いいたします。
タンチョウなどの大型鳥類はとっさに飛んで逃げることが出来ませんので、道路そばに見かけたらまず減速を!
時間帯としては薄明薄暮、河川、海岸沿い、湿地、農地のそばでの事故が多発しています。このような時間帯、場所では野生生物がいないか特に注意してください。
道東のドライブでは、希少鳥獣との接触事故を起こさないよう、スピードを落として安全運転をお願いいたします。
タンチョウなどの大型鳥類はとっさに飛んで逃げることが出来ませんので、道路そばに見かけたらまず減速を!
時間帯としては薄明薄暮、河川、海岸沿い、湿地、農地のそばでの事故が多発しています。このような時間帯、場所では野生生物がいないか特に注意してください。
<ケガをしている鳥類を見かけたら>
環境省では、死亡・傷病原因を解明して保全対策につなげるために、死んでしまったりケガをしてしまった希少な野生動物を収容しています。
「絶滅のおそれがある野生動植物の種の保存に関する法律」により国内希少野生動植物種に指定されているタンチョウ、シマフクロウ、オオワシ、オジロワシなどの傷病個体を発見した場合には、早急に環境省釧路自然環境事務所(0154-32-7500)または釧路湿原野生生物保護センター(0154-56-2345)へご連絡ください。
発見後の素早い通報により、個体の保護や詳しい原因の解明につなげることが可能となります。
▼野生動物と遭遇、衝突したら(JAF HP)
https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-trouble/subcategory-support/faq260
「絶滅のおそれがある野生動植物の種の保存に関する法律」により国内希少野生動植物種に指定されているタンチョウ、シマフクロウ、オオワシ、オジロワシなどの傷病個体を発見した場合には、早急に環境省釧路自然環境事務所(0154-32-7500)または釧路湿原野生生物保護センター(0154-56-2345)へご連絡ください。
発見後の素早い通報により、個体の保護や詳しい原因の解明につなげることが可能となります。
▼野生動物と遭遇、衝突したら(JAF HP)
https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-trouble/subcategory-support/faq260
道東地方の野鳥に関するお問い合わせ先
希少な鳥類(タンチョウ・シマフクロウ・オオワシ・オジロワシ・エトピリカ など)
環境省 釧路自然環境事務所野生生物課
TEL 0154-32-7500
釧路湿原自然保護官事務所
TEL 0154-56-2345
環境省 釧路自然環境事務所野生生物課
TEL 0154-32-7500
釧路湿原自然保護官事務所
TEL 0154-56-2345