3択で考える「知っていますか、クルマの灯火のあれこれ」クイズ(JAF Safety Light)
これまでヘッドライトに関するいろいろな記事をご紹介してきました。
今回は見たことあるけど詳しくは知られていなそうな灯火類にまつわる話をクイズ形式でお届けします!
ちょっと難しいよ~!
Q1 道路交通法では、ヘッドライトを「走行用前照灯」と「すれ違い用前照灯」の2種類について説明していますが、「走行用前照灯」とはどんな種類のライトのことでしょうか?
- 1.走行用前照灯とは、ハイビームのことで100m先まで照らすことができる。
- 2.走行用前照灯とは、ロービームのことで40m先まで照らすことができる。
- 3.走行用前照灯とは、ハイビームのことで40m先まで照らすことができる。
Q2 ハイビームとロービームを自動的に切り替えてくれる装置が出てきています。それはどのような装置なのでしょうか?
- 1.通常はロービームで照射し、先行車や対向車がいなくなるとハイビームに切り替わる装置。
- 2.先行車や対向車の状況に応じて自動的にハイビームとロービームを切り替える装置。
- 3.通常はハイビームで照射し、先行車や対向車がいる場合はその部分だけ光をカットする。
Q3 車の前面にはヘッドライトではない小さなライトが点灯していることもあります。それは次のうちどれ?
- 1.フォグライトという霧用の灯火
- 2.デイタイムランニングライトという昼間専用のライト
- 3.特に用途を決めていないアクセサリーライト
Q4 他の自動車先進国では、昼間から灯火類を点灯していたほうが交通事故防止に役立つとされていますが、日本で行われていません。その理由はつぎのうちどれ?
- 1.緯度や気象条件の違い
- 2.バイク(昼間点灯実施中)への配慮
- 3.バッテリーへの負荷(寿命や燃費面への影響)
Q5 夜間、ヘッドライト(ロービーム)を点けて車で走行していたら、少し暗めの、信号のある交差点に到達しました。あなたは、この交差点で右折しようと思います。どのようなことに注意して右折しますか?
- 1.対向車の陰のバイクに気をつける。
- 2.夜なので、昼間以上にしっかりと目視で周囲を確認する。
- 3.ヘッドライトで照らされていない範囲も、特に注意して確認する。