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[A]まず警察で盗難手続きをすることが先決です。さらにクレジットカードも盗難にあった場合は、クレジット会社へも連絡しましょう。
- 愛車や貴重品が盗まれたら、まず警察署や最寄りの交番に届け出る。
- 日頃から車検証などの複写を準備し、クレジット会社にも速やかに連絡。
- 車両盗難の際は、管轄の運輸支局などで一時抹消登録の手続きを行う。
万一、愛車を盗まれたり、搭載していた貴重品(荷物)やパーツなどが盗まれてしまった時は、まず警察で盗難手続きをすることが先決です。盗難にあった場所を管轄する警察署または最寄りの交番に届け出てから、盗難被害届けが必要となります。その際、自動車登録番号、自動車車体番号、色、年式、特徴、所有者及び使用者の氏名、盗難届出者の氏名、盗難にあった年月日時、盗難にあった場所(所在地等)、盗難にあった時の状況(走行距離等)、車内に搭載してあった貴重品・貴金属・現金など、(その際、製造番号の分かるものは、その番号など)の項目に答えられるように準備してください。日頃から車検証や自動車損害保険証書のコピーを用意しておくとよいでしょう。また車内にあったクレジットカードや有価証券なども盗難にあった場合は、番号も届け出し、クレジット会社へも連絡しましょう。
警察に届けを出すと、受理番号が発行されます。この受理番号などを書いた理由書を用意して、一時抹消登録の手続きをし、廃車の手続きをとります。一時抹消登録の申請手続きは、自分の住所を管轄する運輸支局や自動車検査登録事務所で行います。理由書などの書類は、各県の運輸支局で違いがありますので、事前に確認してください。
2023年12月現在