【おすすめ優待施設】宮古市遊覧船「宮古うみねこ丸」

三陸復興国立公園内に立つ大観音は、昭和45年に建立されました。像高48.5メートルの大観音は海を見下ろし、陸側に背を向けています。胎内には202段のらせん階段があり、大観音の胸元の展望台まで上がって行ける構造になっています。胎内の各階に安置されている七福神像を、一体ずつ拝みながら上がるのがおすすめです。階段を上り終えて展望台に着けば、鎌崎半島の絶景が眼前に広がります。

砂鉄川が侵食してできた石灰岩の岸壁が約2km程続く猊鼻渓を、船頭が唄う猊鼻追分を堪能しながら舟下りをすることができます。 春は「新緑・藤の花」、夏は「深緑・納涼」、秋は「紅葉」、冬は「雪化粧を眺めながらのこたつ舟」を楽しめ、観光客に人気があります。

村内には、近隣地域より移築した昔ながらの「曲り家」や「直家」が立ち並び、田んぼや畑、小川など、のんびりと散策できます。自然豊かな村内は季節によってその表情を変え、四季折々素晴らしい景色をお楽しみいただけます。 また、各種工芸体験や季節ごとの伝承行事への参加、農作業体験などを通して、昔ながらの山里の暮らしを学ぶことができます。案内役の「まぶりっと」衆が各種体験をやさしくサポートしてくれます。

共同園芸のアンテナパークとして開園。 「気軽に花と緑に触れ合える癒しの空間」を、更には「人々が集える憩いの場」をコンセプトに園内無料開放しております。 皆さまの使い方は自由です。レジャーに、リフレッシュに、マイライフの創造に…。 来て、見て、感じて、心豊かになりましょう！

3億5千万年前の地歴を誇る日本最古の鍾乳洞です。海底だった地層がのちに地殻変動で垂直近くまで起こされました。壁面にはウミユリや腕足類などの化石が発見され、化石の宝庫と言われています。鍾乳石の石筍やつらら石などの造形美にあふれ、エメラルドグリーンの地底湖は神秘的な輝きをみせており、大地のアートを体感できます。

自然が何億年もの時間をかけて造った鍾乳洞です。 滝観洞はこれまでの調査で、総延長3,635mまで確認されています。 入口から880mのところに高さ60m、周囲50mもの"ドーム"が形づくられていて、天井の大理石の裂け目から落差29mの滝が流れ落ちています。名付けて「天の岩戸の滝」。 その滝の音がドーム全体にゴーゴーと鳴り響き、それは、あたかも古生代からの呼び声でもあるかのようです。