【JAF職員が体験!】羽生蒸溜所ビジターセンターで蒸溜所見学をしてきました!

お知らせ 埼玉

2025年09月12日

羽生蒸溜所ビジターセンターとは

株式会社東亜酒造は江戸時代初期の1625年(寛永2)に埼玉県秩父市で酒造りを始めました。
1941年(昭和16)には創業の地、埼玉県秩父市から現在の羽生市に移転。
そして現在、羽生蒸溜所ビジターセンターでは、完全予約制による見学コースからの蒸溜所見学を受け付けています。
ポットスチルをはじめ、糖化槽、ステンレス発酵槽や樽貯蔵庫など、
ウイスキー造りの設備と、糖化、発酵、蒸溜という製造工程を、展示パネルと共にご覧いただけます。

■住所:埼玉県羽生市西4丁目1-11【MAP

■営業時間
・見学、売店営業時間
開館日の9:30~16:00
(売店のみ予約なしの利用可能)
・電話受付時間
TEL:080-7373-2343
毎週火曜日、水曜日を除く9:30~16:00  
当日の電話見学予約は14:30まで

■アクセス
・車→東北自動車道 羽生ICより車で約15分
(無料駐車場がございます)
・電車→東武伊勢崎線「羽生駅」から徒歩5分
秩父鉄道「羽生駅」から徒歩5分

早速訪ねてみました!

最寄り駅である東武伊勢崎線羽生駅からは徒歩5分。
歩いていくと「東亜酒造」と書かれた門が見えてきます!
工場の雰囲気に場所が合っているか不安になるかもしれませんが、大丈夫!
入って左に進んでいくと
左手に羽生蒸溜所ビジターセンターがありました!

JAF会員証提示でお得に見学♪

受付で見学料を支払います。
見学料は20歳以上1名1500円です。
【会員優待】2024-09-15
JAF会員証の提示で見学料100円引に♪
※画像はイメージです。
コバトンもお出迎え♪
それではいよいよ蒸溜所見学のスタートです!

蒸溜所見学

①原料室②糖化室③発酵室④蒸溜室⑤樽貯蔵庫の順にガイド付きで見学できます。
こちらの写真は羽生蒸溜所で製造しているウイスキー。
見学のはじめに羽生蒸溜所の歴史と共にスタッフさんがご紹介してくれます。
その後ウイスキーの製造工程をスタッフさんが解説してくれます。
ウイスキーの製造工程で使われる「麦芽」の匂いを実際に嗅ぐこともできました!
ここから先は企業秘密のため写真掲載NG!ということでJAF職員の率直な感想を申し上げていきたいと思います。

・糖化槽や蒸溜所の象徴でもあるポットスチルなどウイスキーを製造する設備を生で見ることができます。とても巨大で迫力がありました……!
・最後に樽貯蔵庫を見ることができました。ウイスキーを樽に入れ、熟成させている段階。
最低3年は熟成させるそうです!!縦にも横にも樽が並ぶ様子は圧巻でした!

見学ツアー参加者だけが見ることができるので、ぜひご参加ください♪

お酒を嗜む

見学後はこちらのゲストルームで数種類のウイスキーのテイスティングをすることができます!
樽家具を基調としていて洗練された雰囲気です♪
こちらの3種類のウイスキーのテイスティングを楽しむことができます。
それぞれ色の濃さが違う!ウイスキーは熟成の長さによって濃さが変化するそうです。
JAF職員は香りを楽しみましたが、3種類しっかり違いを感じられました!
ぜひ味の違いをお楽しみください♪
これだけでは物足りない方は蒸溜所見学限定のウイスキーのテイスティング、東亜酒造が手掛ける清酒、リキュールの有料試飲ができます。
こちらも見学者限定でお楽しみいただけるものとなっております!
おしゃれなバーカウンターでぜひお試しください♪

豊かなお酒ライフを

蒸溜所売店では、ウイスキーをはじめ、東亜酒造が手掛ける清酒、リキュール、グッズ等を買うことができます。
自分や家族へのお土産、友人へのプレゼントなどにぴったり!

■休館日
 毎週火曜日・水曜日 年末年始 臨時休館あり
※火曜日・水曜日が祝日の場合は翌日休館
詳しくは見学カレンダーをご確認ください。
また、予約フォームもこちらに載っております。
羽生蒸溜所ビジターセンターウェブサイト

※飲酒運転および未成年者の飲酒は法律で禁止されています。飲酒される方はハンドルキーパーを確保してください。

羽生蒸溜所ビジターセンターでいつでも使える優待情報

■優待内容
見学料100円引

■会員優待利用方法
会計時にJAF会員証、JAF仮会員証又はデジタル会員証の提示

■優待対象
会員含む5名様まで

ご注意
他の優待・割引等との併用はできません。