ディスカバー相模原プロジェクト

お知らせ 神奈川

2025年01月10日

ディスカバー相模原プロジェクトとは

JAF神奈川支部では、2023年度に國學院大學観光まちづくり学部・神奈川県国際観光課の三者で産学官連携を締結し、共同で地域の新たな魅力発掘、発信に取り組んでいます。
2年目にあたる今年度は相模原市を舞台に、地域の特性・魅力をフィールドワーク等を通じて学び、その内容をWEBページで発信していきます。
ページ中央では、学生による調査結果をまとめていますのでぜひご覧ください♪

相模原を5つのエリアに分け、順次公開予定です!
第1弾:津久井エリア \公開中/
第2弾:相模湖エリア
第3弾:旧相模原市エリア
第4弾:藤野エリア
第5弾:城山エリア

学生との取り組み

ワークショップの様子
國學院大學観光まちづくり学部の2つのゼミと協力し活動

2024
年8月 國學院大學にて、活動キックオフ
└ゼミ授業に参加し、取り組み内容を説明

202410 学生によるフィールドワーク成果発表
相模原市観光政策課および観光協会も参加

2025年2月 國學院大學にて、ワークショップを実施予定

第1弾!津久井エリア

津久井湖を中心にキャンプ場やハイキングコースが充実

画像提供:相模原市観光協会
津久井エリアは、神奈川県相模原市の西部に位置し、津久井湖を中心に豊かな自然に囲まれています。

学生が津久井エリアの特徴について調査!

●小倉橋のご紹介
昭和13年完成のレトロな美しいアーチ橋です。
「かながわの景勝50選」、「かながわの橋100選」、「相模川八景」にも選ばれており、平成27年には市登録有形文化財に指定されています。

詳細はこちら(旅たび相模 丹沢・相模 観光ナビ)

津久井エリアスポット紹介

JAF会員優待施設「津久井乃庵」の佐々木様へインタビュー

代表 佐々木様
Q:津久井で人気な名産品はありますか?
A:ここ数年、大豆製品が人気です。きなこや豆腐、納豆などがあります。ジェラート屋さんでは、津久井産のきなこ味ジェラートも楽しめます。

Q:津久井へ遊びにくる人におすすめしたいスポットはどこですか?
A:2020年東京オリンピックの自転車競技ロードレースで使用されたコース沿いがおすすめですね。
コースの途中には、レトロで美しいアーチ形状の小倉橋という絶景名所もあります。
オリンピックコースで写真を撮ったり、実際にサイクリングをするのもおすすめです。

Q:ずばり、津久井エリアの良さとは?
A:やはり、豊かな自然ですね。
近くに津久井湖があり、水の音を楽しんだり、森で緑を感じたり、自然に触れることで日々癒されています。
観光だけでなく生活拠点としても、自然環境を活かした子育てや、落ち着いた暮らしを求めるシニア世代におすすめのエリアです。

「津久井乃庵」について

店舗 外観
和惣菜のテイクアウトと和惣菜等をアレンジしたメニューを楽しめるお店です。
店内には「金魚の釣り堀」があるため、小さなお子様から大人の方まで、釣りを楽しみながらご飲食ができるアミューズメントカフェとなっています。

【店舗情報】
住所:神奈川県相模原市緑区太井450-8
営業時間:10:00~21:00
定休日:毎週火曜日、第三月曜日
アクセスなど詳細はこちら(公式HPへ遷移します)

【JAF通年優待】
1,000円以上ご利用で100円引き

第2弾!相模湖エリア

四季折々の風景が楽しめる観光スポット

画像提供:相模原市観光協会
相模湖エリアは、アウトドアアクティビティやボート遊びが人気で、近隣にはキャンプ場や温泉施設もあり、家族連れや自然愛好者に最適なリフレッシュスポットです。

学生が相模湖エリアの特徴について調査!

相模湖エリアスポット紹介

JAF会員優待施設「勝瀬ボート&ゲームランド」の小野澤様へインタビュー

Q:相模湖エリアならではの強みはありますか?
A:昔から変わらない商店街の雰囲気が自慢。ですが今後は、店の再開発や湖でのアクティビティを増やすことで、さらに集客できるよう力をいれていきたいと思っています。

Q:相模湖エリアおすすめの楽しみ方はありますか?
A:四季でいろいろな楽しみ方ができるかな。例えば…
《春》新緑巡り。春先は葉の個体によって出る色が違って面白い。
《夏》川遊び。近くにある道志川で楽しめます。実は相模湖では人が泳いじゃいけないってしってました?
《秋》ハイキング。石老山には人気なコースがあって、秋は紅葉も楽しめるのでおすすめです。
《冬》雪が降ります!例年20㎝くらいは降ってるかな。
季節に関係なく、雲や風がない日は、湖に映った夕焼けが「天国の階段」と呼ばれるくらいきれいに見えるんです。
四季を通して大自然を感じられるところも自慢だね。

「勝瀬ボート&ゲームランド」について

白鳥型遊覧船 ニュースワン丸
相模湖湖上にボートを浮かべ、周辺の自然に溢れる景色を満喫することができます。
どこか懐かしさを感じさせるレトロなゲームセンターが併設され、子どもの遊び場、デートスポットとして知られています。

【店舗情報】
住所:神奈川県相模原市緑区与瀬382
アクセスなど詳細はこちら(公式HPへ遷移します)

【JAF通年優待】
①遊覧船乗船料 10%割引
②ボート利用料(手漕ぎ・足漕ぎ) 10%割引

第3弾!旧相模原エリア

相模原市の中心エリア

画像提供:相模原市観光協会
旧相模原市エリアは、東京都心までの交通アクセスの良さを背景に、相模原の中心市街地として発展してきた地域です。また、木もれびの森や県立相模原公園、相模原麻溝公園など大規模な公園も多く多様な自然の風景が広がっています。

学生が旧相模原市エリアの特徴について調査!

旧相模原市エリアスポット紹介

相模原市観光協会の川島様&相模原市役所小峯様へインタビュー

Q:旧相模原市エリアの特徴は?
A:都心へのアクセスが良いと同時に、大きな公園や整備された河川もあり自然を身近に感じることができるため、とても住みやすいと感じます。実際に東京都心のベッドタウンとして発展してきたという歴史もあります。

Q:旧相模原市エリアのココが推し!を教えてください
A:自然を身近に感じることができるのは魅力ですが、これが一番の推しというものがないところが課題でもあります。
ただ、毎年開催されている「相模原市民桜まつり」は多くの市民の方で盛り上がり、貴重な交流の場となっています。
また、人の温かさを感じることができるのもいいところだと思います。昔から相模原に住んでいる人も、転勤などで引越ししてきた人も一緒になってイベントで盛り上がっているところをみると感じます。

Q:旧相模原市エリアの楽しみかたを教えてください。
A:旧相模原市エリアには橋本駅や相模大野駅などの大きな駅があります。それらの駅前にある飲食店でおいしいグルメを堪能し、自然豊かな公園を散歩するのもいいかもしれません。

第4弾!藤野エリア

自然と芸術が調和した場所

画像提供:相模原市観光協会
藤野エリアは、四方を山々に囲まれ豊かな河川が貫流する森と水と湖の地域です。中央部に相模湖、北部には「陣馬山」を擁し、休日には四季折々の風情を求めて訪れる多くのハイカーで賑わいます。

学生が藤野エリアの特徴について調査!

藤野エリアスポット紹介

JAF会員優待施設「藤野芸術の家」の雄長様へインタビュー

Q:藤野エリアの好きなところは?
A:都心からさほど遠くないのですが、雄大な自然に恵まれているところはとても好きです。
Q:藤野エリアの楽しみ方は?
A:自然に恵まれた藤野エリアであるからこそ、キャンプを目的として訪れる方がいらっしゃいます。テントを張って本格的なキャンピングを楽しむ方もいれば、バンガローなどの設備も整っているのでそちらを利用される方もいます。ただ、少し前にキャンプブームは落ち着き、以前よりもキャンプで訪れる人が減ってしまったので、今後は藤野に泊まる人を増やしていきたいところですね

「藤野芸術の家」について

豊かな自然に囲まれて、気軽に陶芸、木工、ガラス工芸体験を楽しめる工房や、ホール、スタジオ、宿泊室がある複合型施設です。

【店舗情報】
住所:神奈川県相模原市緑区牧野4819
アクセスなど詳細は【こちら】(公式HPへ遷移します)

【JAF通年優待】
優待①
陶芸体験料手びねり200円引
優待②
宿泊利用ガラスのコップ1個進呈(土曜日及び休前日、を除く)

第5弾!城山エリア

Coming soon...