【地域ニュース】里見八犬伝ゆかりの地!館山市特集

お知らせ 千葉

2025年03月06日

歩いて渡れる無人島「沖ノ島」
館山市は、千葉県南部に位置する美しい海辺の町です。
四季折々の花々が楽しめ、特にこれからのシーズンは「花のまち」として多くの観光客で賑わいます。また、歴史的な館山城や那古寺も見逃せません。
さらに、魚市場で地元の漁業文化を身近に感じながら、新鮮な海の幸を味わえる料理店も多数あります。
館山名物の「館山炙り海鮮丼」や「房州鮨」など、地元ならではのご当地グルメもぜひご堪能ください。
 
▶一般社団法人館山市観光協会WEBサイ
▶館山新プレミアムご当地グルメ

里見八犬伝ゆかりの地として知られています

館山市は、江戸時代の人気小説『南総里見八犬伝』の舞台として知られています。
市内には、八犬士ゆかりの地が点在しており、特に那古寺や鏡ヶ浦などは物語に登場する重要な場所です。
訪れる人々は、歴史と伝説が交錯するこの地域で、物語の世界に思いを馳せながら散策を楽しむことができます。

≪南総里見八犬伝とは…?≫
江戸時代の作家・滝沢馬琴による長編小説で、八つの玉を持つ八人の剣士たちが因縁と使命に基づき冒険を繰り広げます。
ファンタジーと歴史が融合した独特の世界観が特徴で、日本文学における冒険小説の先駆けとして多くの読者に愛されています。
▶南総里見八犬伝についてはこちら(館山市WEBサイトへ遷移します)

レンタサイクル「たてチャリ」で八犬伝ゆかりの地を巡りませんか?

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魅力あふれるスポットと共に八犬伝ゆかりの地を巡るサイクリングをお楽しみください。
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おすすめのコースはこちら!

≪館山まちなかポタリングコース≫

歴史と自然、そして美食を満喫できるコースです。里見氏ゆかりの地もめぐりつつ、館山城や城山公園からの絶景を楽しみ、館山湾沿いで海風を感じながらのんびりと走ることができます。“渚の駅”たてやまでは新鮮な魚介類を堪能し、カフェやショップで一休み。東京からのアクセスも良く、手軽に自転車をレンタルして楽しめるのも魅力です。



↓↓館山市の魅力を堪能できるサイクリングコース↓↓
▶館山まちなかポタリングコース
▶「海」コース  ▶「山」コース
▶恋人聖地巡りコース

一度は足を運びたい!里見氏・八犬伝ゆかりの地

稲村城跡(国史跡)

館山市大字稲字城山

前期里見氏が安房を平定した際の城で、館山平野の中心をおさえていた。天文2年に義豊が叔父実堯を殺害したが、実堯の子義堯に城を追われ廃城となった。遺構として土塁や堀切が残る。
▶稲村城跡(館山市公式WEBサイトへ遷移します)

館山城跡

館山市館山362-3他

天正19年に里見義康が岡本から移り住み、慶長19年までの居城であった。広い曲輪を持つ近世城郭で、高之島湊を中心に城下町が整備され、これが現在の館山市の起源となった。
▶館山城跡(館山市公式WEBサイトへ遷移します)

慈恩院

館山市上真倉1709

館山城跡の南方にある曹洞宗の寺。慶長8年に没した里見義康の菩提寺。もとは館山城にあった観音像を祀る義康の持域が整備されている。里見氏が慶長期に与えた寺領は15石。
▶慈恩院(館山市観光協会公式WEBサイトへ遷移します)

石堂寺

南房総市石堂302

16世紀前半に建築された重要文化財の諸堂が並ぶ天台宗の寺。天文14年に建てられた多宝堂は、里見義堯が滅ぼした義豊らを供養するために建立されたとされる。
▶石堂寺(千葉県観光物産協会公式WEBサイトへ遷移します)

館山城址(八犬伝博物館)

館山市館山362番地先

里見氏最後の居城・館山城跡の城山公園。「南総里見八犬伝」に関する各種資料が展示されている。
▶館山城公式WEBサイト

八遺臣の墓

城山公園南麓

徳川幕府による取り潰し策で鳥取県に改易を命じられた里見氏の家臣8名が殉死し、その遺骨が供養された。これが八犬士のモデルと伝えられている。
▶八遺臣の墓(館山市公式WEBサイトへ遷移します)

曹洞宗 源慶院

館山市安布里647

安房里見氏六代、里見義弘公の娘である佐輿姫が埋葬されている。安房国百八地蔵参りの104番札所、聖観音菩薩は辰年開帳の安房郡札三十観音の12番札所。
▶源慶院(館山市博物館WEBサイトへ遷移します)

養老寺

館山市洲崎1331

717年に役行者を開祖として創建された真言宗寺院。「南総里見八犬伝」には役行者の化身が伏姫に仁義礼智忠信孝悌の八文字が浮かぶ数珠を授ける場面が登場する。
▶養老寺(館山市観光協会公式WEBサイトへ遷移します)