江差の伝統文化と祭りを体験できる「江差追分会館・江差山車会館」

お知らせ 函館

2025年07月14日

民謡の魅力を学べる「江差追分会館」

地元の全国大会優勝者や師匠等が唄う本場の江差追分を追分会館の百畳敷ホールで聞くことができます。
江差屏風絵を描いた豪華な緞帳が印象的な舞台では、4月末から10月までの毎日、江差追分の指導型実演を行っています。
畳敷き桟敷席の広さは約百畳。ゆったりとくつろいで、本場の江差追分を心ゆくまで堪能してください。

江差追分の指導も行っています!

興味深い貴重な資料内容となっています。

江差に伝わる数多くの郷土芸能を堪能できます。

江差の祭り文化を伝える「江差山車会館」

北海道最古の歴史と伝統を有する「姥神大神宮渡御祭」
毎年8月に姥神大神宮の神輿3台に供奉する13台の山車が、それぞれ由緒ある人形、装飾品で飾られ町内の威信をかけて個性を競いながら錦の御旗をひるがえし、祭囃子の調べにのって町内を巡行します。長い歴史と伝統を受け継いできた13台の山車の中から2台を1年交代で常設展示しています。「姥神大神宮渡御祭」の起源や歴史、本祭での巡行コースの紹介や、町内十三台の山車の人形や水引・半纏に至るまで、祭りの見所を紹介するパネルが展示されています。

絢爛豪華な山車(やま)

二台を一年交代で常設展示しています!

祭りの見所を紹介するパネルが展示されています。

江差追分会館・江差山車会館


【優待内容】入館料10%割引
【対象人数】会員含む6名まで
【利用方法】受付時にJAF会員証を提示

【住  所】北海道檜山郡江差町中歌町193-3
【電話番号】0139-52-0920
【開館時間】9:00~17:00※休館日はこちらからご確認ください。

江差町のイメージキャラクター「しげっち」も、皆様のお越しをお待ちしております!

「江差追分会館・江差山車会館」がある江差町は‥

日本遺産認定 北海道第1号のまち!

江差町は、江戸時代にはにしん漁と北前船による海上貿易で栄え、食料品や衣料品、調度品や嗜好品、さらに文化や人、技術など、あらゆるものが海を渡ってやってきました。明治初期以降、北前船がもたらした繁栄の時代は幕を下ろしましたが、当時の風情を今に伝える貴重な建造物や江差追分、姥神大神宮渡御祭など、有形無形に関わらず多くの文化が息づいています。

平成29年4月28日、江差町が申請していた「江差の五月は江戸にもない―ニシンの繁栄が息づく町ー」というタイトルのストーリーが「日本遺産」に認定されました。北海道では第1号の認定です。

江差町ーエエ町、江差。日本遺産「江差町のストーリー」

この度、「JAF Mate Online」に江差町の特集ページが掲載されました!

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