【特集】美しい人形たちが棲む洋館 四谷シモン人形館 淡翁荘
お知らせ 香川
2024年10月01日
四谷シモン人形館 淡翁荘
1936年(昭和11年)に建てられた洋館「淡翁荘」。
ここには人形作家・四谷シモン氏によって生み出された
美しい人形たちが棲んでいます。
彼らは愛媛県伊予三島市の「病院ギャラリー」の
老朽化に伴い淡翁荘へやってきました。
建築当時の姿を留めた洋館の雰囲気と
美しいシモンドールの世界に浸ってみませんか?
*JAF優待内容*
入館料金20%割引 ※他の優待・割引との併用不可
*優待対象*
会員含む1グループ
*利用方法*
会計時にJAF会員証提示
アクセス方法
四谷シモン人形館 淡翁荘はJR坂出駅から徒歩約6分、
坂出インターからは車で約7分。
電車の乗り継ぎの間に立ち寄ることもできます。
淡翁荘の前には5台分の駐車場も完備されています。
*住 所:〒762-0044 香川県坂出市本町1-6-35
*電 話:0877-45-1111
*開館日:金・土・日 (10:00~16:00)
和洋折衷の魅力を堪能
実は淡翁荘には和室も存在します。同時期に建てられた和洋折衷の建物は
基本的に和室と洋室が別棟に設置されているものが多いのですが、
淡翁荘は同じ棟に存在する非常に珍しい造り。
和室には和風のシャンデリアを使用するこだわりっぷり。
床の間の掛け軸は季節によって掛け替えられています。
こだわりが詰まった内装
布壁、寄せ木細工の床、オーダーメイドの調度品…なんと天井・床・壁のデザインは部屋ごとに違います。
随所に淡翁荘を建てた実業家・鎌田勝太郎のこだわりを感じます。
各部屋に設置された椅子は自由に座ることができます。
ゆっくりと時間が流れる洋館の雰囲気の虜になり、
思わず長居してしまう人も少なくないとか。
シモン人形の世界へようこそ
人形たちとは館の様々な場所で出会うことができます。なんとほとんどの人形は展示ケースに入っていません!
来館者を最初に迎えるのは「ルネ・マグリットの男」
彼は1970年の大阪万博で展示された20人のうちの1人。
シモン先生も他の19人の所在全てを把握しきれていないそう。
貴重な人形にぜひ会いに来てください。
探検気分で素敵な出会いが
淡翁荘の中の扉は基本的に自由に開閉できます。重たい金庫の向こう側、押し入れの中、
さらにはお手洗いの中にまで!
洋館を探検気分で巡ってみるとたくさんの発見が。
特におすすめなのがこの画像の扉。
びっくりする出会いが待っています。
*この秋はぜひ四谷シモン人形館 淡翁荘へ*
四谷シモン人形館 淡翁荘は基本的に常設展示のみ。
会いたい人形にいつでも会うことができます
美しい人形たちに魅せられて何度もリピートする人もいるんだとか
ぜひお気に入りの人形を見つけて、
落ち着いた洋館の中でいつもとは違ったひとときを過ごしてみてください
鎌田ミュージアム3館スタンプラリー開催中♪
「四谷シモン人形館 淡翁荘」「小沢剛 醤油画資料館」「鎌田共済会 郷土博物館」
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