【JAF新潟】約半数が止まらない! 新潟県の「信号機のない横断歩道」
お知らせ 新潟
2025年01月08日
信号機のない横断歩道 新潟県の停止率は49.0% 全国平均をわずかに下回る
半数以上のクルマが止まらない!
JAFが2024年に実施した、「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」において、新潟県の停止率は49.0%でした。前回調査(2023年)の23.2%から、25.8ポイント上昇しました。しかし、依然として半数以上が止まらない実態があります。また、以下のグラフより全国における一時停止率が53.0%であるにも関わらず、それを4%を下回っていることが分かります。
そこで、JAF新潟支部では思いやりのある優しい運転の「Omoiyalty Drive (思いやりティ ドライブ)」を推進し、交通マナーの向上を呼びかけています。
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「Omoiyalty Drive (思いやりティ ドライブ)」とは?
思いやりのある行動を心がけること。そして、その思いを周りにも伝えること。
・「どうぞ」「ありがとう」の合図・道路の譲り合い
・歩行者優先の運転
・車間距離を空けた運転
・雨や雪の日の減速
「ウインカーを出すのが遅い」「車間距離を取らずに走行している」「無理な割込みがある」というようなことを時折耳にします。これらの運転は、非常に危険です。それに、周囲のドライバーからしても決していい印象ではありません。
こうした運転はやめて、交通マナーを向上させることは、交通事故を防止や気持ちよく運転するうえでとても大切なことです。
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思いやりの行動、歩行者にもできることがあります
「渡るよサイン」で意思を伝えよう
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新潟県警察は、歩行者が道路を渡る際の横断意思をドライバーに伝える方法として、「渡るよサイン」を推進しています。
横断意思を伝える方法としては、以下のような方法があります。
・手を垂直に上げる
・胸やおなかの前に手をかざす
・目で合図を送る
・顔や体を運転者に向ける
・帽子を脱いで会釈をする
横断歩道が近くにある場所では、横断歩道を渡りましょう。また、横断前に車が近づいてこないか左右の安全確認をしっかりと行うとともに、横断中も安全確認を行うことで、交通事故防止につながります。
ドライバーや歩行者の一人ひとりがまわりをよく見て気配りし、思いやりのコミュニケーションを心がけることで、変わる未来があります。
横断意思を伝える方法としては、以下のような方法があります。
・手を垂直に上げる
・胸やおなかの前に手をかざす
・目で合図を送る
・顔や体を運転者に向ける
・帽子を脱いで会釈をする
横断歩道が近くにある場所では、横断歩道を渡りましょう。また、横断前に車が近づいてこないか左右の安全確認をしっかりと行うとともに、横断中も安全確認を行うことで、交通事故防止につながります。
ドライバーや歩行者の一人ひとりがまわりをよく見て気配りし、思いやりのコミュニケーションを心がけることで、変わる未来があります。