川上峡手筒花火
お知らせ 佐賀
2023年08月14日
佐賀市とJAF
観光協定締結自治体
佐賀市とJAF佐賀支部は、観光協定を締結しており、観光に関するさまざまな取り組みをおこなっております。今回は、毎年佐賀市で開催されている「川上峡花火大会」の演目の1つである「川上峡手筒花火」をご紹介します。
必見!西日本随一の手筒花火

「手筒花火」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
1メートルほどの竹筒に火薬を詰め、それを人が抱えながら行う花火です。打ち上げ式ではなく吹き上げ式の花火で、その火柱は大きいものだと10数メートルにもなります。
毎夏開催される「川上峡花火大会」の発展のために発足されたのが「肥前大和手筒組」です。
肥前大和手筒組は地元有志による団体で、大和町で事業をしている方や佐賀で勤められている方で構成されています。
1メートルほどの竹筒に火薬を詰め、それを人が抱えながら行う花火です。打ち上げ式ではなく吹き上げ式の花火で、その火柱は大きいものだと10数メートルにもなります。
毎夏開催される「川上峡花火大会」の発展のために発足されたのが「肥前大和手筒組」です。
肥前大和手筒組は地元有志による団体で、大和町で事業をしている方や佐賀で勤められている方で構成されています。

肥前大和手筒組が手掛ける手筒花火は「五穀豊穣・子孫繁栄・家内安全・除災招福・天下泰平」を願って與止日女神社(よどひめじんじゃ)へ奉納される西日本随一の本格的な火祭りです。
武骨な男衆が、10数メートル以上噴射する白熱の火の粉を微動だにせず全身に浴びる姿をぜひ一度会場にてご覧になってはいかがでしょうか。
武骨な男衆が、10数メートル以上噴射する白熱の火の粉を微動だにせず全身に浴びる姿をぜひ一度会場にてご覧になってはいかがでしょうか。
圧巻の迫力ある手筒花火

後ろ姿も勇ましい

白熱の火の粉が降り注ぐ

最後は手筒の底が爆発

勢いよく吹き上げる花火

手で持てるサイズの手筒花火

衝撃音も醍醐味の1つ

川上峡の水面に花火が映り幻想的に