JAF埼玉支部は子どもの学習支援事業を応援します

お知らせ 埼玉

2023年11月13日

子ども支援「アスポート事業」をご存知でしょうか

JAF埼玉支部では毎年、近隣の小中学校からの職業体験や、社会科見学を受け入れています。 学校行事で来る子ども以外にも、JAFとして何かもっとサポートできないか…。方法を模索していたところ、支援の一環である「アスポート事業」にたどり着きました! 埼玉県が実施している子どもの学習支援事業は「明日へのサポート」「明日に向かって船出をする港(明日+ポート)」を組み合わせた造語で、通称「アスポート事業」と呼ばれています。 アスポート事業を運営する一般社団法人 彩の国子ども・若者支援ネットワーク(通称:アスポート )にもご助言をいただき、子どもの居場所づくりという課題に取り組んでいこうと考えています!

JAFができる子ども支援事業って、なんだろう

ロードサービス職場体験

車に興味のある学生が自分の将来を考え、さらに車になじんでもらう機会とするために、8月22日(火) 熊谷基地にて職場体験会を開催し、JAFで働く人の姿を見てもらう目的で職業体験を実施しました。
当日は一般社団法人 彩の国子ども・若者支援ネットワーク(通称:アスポート)から 中高生4名を受け入れ、仕事の観点から将来について考える交流を図りました。 開催後のアンケートでは「人を助ける仕事がしたい」「車に携わる仕事がしたい」など将来に向け前向きな感想もいただき、埼玉支部全体の励みになっています。
当日は気温35度を超える暑さの中、車両点検やタイヤ交換に挑戦してもらいました

子どもの居場所フェア埼玉

9月30日と10月1日の二日間、埼玉県の主催で「こどもの居場所フェア埼玉」が大宮ソニックシティにて開催され、JAF埼玉支部も両日参加しました。 「子どもの居場所」とは、子ども食堂や無料学習塾、プレーパークなど家でも学校でもなく、子供が安心して過ごせる第三の居場所のことです。 それら子どもの居場所の認知拡大を図り、様々な立場の子供たちに身近にある居場所を知ってもらい、地域一体となって子どもの応援をする活動の一環としてイベントが開催されました。 様々な立場の子どもたちへ、身近にある「居場所」としての自動車業界を紹介し、クルマ社会の一員として活動するJAFの側面も知っていただき、より身近な存在だと感じていただけました。
ロードサービスだけではないJAFの活動を「居場所」として紹介しました

埼玉県の子ども支援事業(アスポート事業)ボランティア募集のお知らせ

JAF埼玉支部は、子どもや保護者ひとりひとりに寄り添い、安心できる大切な居場所を創り上げるアスポート事業に賛同しています。 今後も、さまざまな課題や困難をかかえる子どもや若者の「将来性」を見出せるような体験を提供するなど、JAF埼玉支部としてできるお手伝いができればと考えています。 企業や団体だけでなく、個人での活動も子どもの居場所のためには大切なアプローチとなります。「 私も応援したい!」という方は、ぜひ下のボランティア募集パンフレットをご覧ください。

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