チャイルドシート着座状況の調査方法の詳細と判定基準(2018年調査結果)
2018年 チャイルドシート着座状況調査 警察庁・JAF合同調査
調査方法の詳細と判定基準
調査内容 | 使用中のチャイルドシートに、正しく安全に着座しているかを調査。 |
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調査月日 | 2018年4月20日(金)~4月30日(月・祝) |
調査場所 | 全国8地域(北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県) |
調査方法 | 取扱説明書に準拠した着座状況の確認 |
調査対象 | 自動車内でチャイルドシートを使用している6歳未満の子ども |
調査箇所数 | 合計16箇所 |
調査対象 | 630人 |
- 本調査では、幼児用シート・乳児用シート・学童用シートを総称して「チャイルドシート」という。
チャイルドシート着座状況
自動車内でチャイルドシートを使用している6歳未満の子どもを対象に、正しく座らせているかを調査した。
以下に示すチェック項目に該当しない状態を「しっかり着座」とした。
◇着座状況調査におけるチェック項目
--ミスユース--
(乳児用/幼児用)
(1)体格不適合(装置に対する使用時期)
(2)ハーネスの高さ調節間違い(高過ぎる・低過ぎる)
(3)ハーネスの締め付け不適正
(4)ハーネスのよじれ・ねじれ
(5)背もたれ角度の不適切(乳児用)
(6)その他
(学童用)
(1)体格不適合(装置に対する使用時期)
(2)肩ベルトの通し方間違い(高過ぎる・低過ぎる)
(3)腰ベルトの通し方間違い
(4)肩・腰(両方)ベルトの通し方間違い
(5)肩ベルトガイドの誤使用(装置機能の未使用)
(6)座席ベルトのよじれ・ねじれ
(7)指定ベルト外使用(2点式ベルト使用)
(8)その他