[Q]雨の日に増えるのはどんな事故ですか?

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[A]雨の中でもっとも多いのは、スリップによる事故です。

  • 首都高速道路の調査では、雨天時の事故件数は晴天時の約5倍も発生。
  • 雨天で多いのはスリップ事故だが、急加速や速度超過など原因は様々。
  • 雨天の夜は視界が悪く、歩行者や自転車の発見が遅れるので要注意。

雨の日の運転は、視界が悪いだけではなく、路面が滑りやすくなっているため、晴天時よりも慎重に運転する必要があります。首都高速道路株式会社の調査によると、雨天時の時間当たりの事故件数は、晴天時と比較し、約5倍も高くなっているといわれています。さらに、雨天時の夜間は視界がますます悪くなるため、深夜になると晴天時の約7倍も事故が発生してしまうのです。

雨の中でもっとも多いのは、スリップによる事故です。速度が高いまま、カーブに進入し、その結果として生じるスリップのほか、追い越し時の急加速による直線でのスリップ、ほかにも轍の水たまりに進入した際にスリップするなど、さまざまなシチュエーションで起きています。濡れたマンホールの蓋を気にせず越えようとしたら、滑ってヒヤッとした、という人も少なからずいるはずです。

さらに、雨天時の特徴として、歩行者を見落としたことに起因する事故も発生しがちです。雨の日の夜間は、視界が悪いため、歩行者や自転車などの認識が遅れる傾向にあります。衝突するまで気付かなかったというケースも多いといわれています。雨天時の運転は、どれだけ注意しても、それが過ぎるということはないといえます。

イラスト:首都高速道路における晴天・雨天別交通事故件数の比較

2012年06月現在

雨天時に初めてわかる摩耗タイヤの危険性

 

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