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![](/-/media/1/2590/3306/3314/fHkpQgyURmj7.jpg?mh=150&mw=200&rev=8d7b3d3f52e34b68bf38f2aeda756172&hash=B22416DA586D114291E0D6E7518DB0F9)
[A]ゆっくりとスピードを落とし、できるだけ安全な方法で道路の左側にクルマを寄せ停止させましょう。
![](/-/media/1/D8cIteofl37s.png?la=ja-JP)
- 周囲の状況を確認しながら道路の左側にクルマを寄せて停止する。
- 安全のため揺れが収まるまで車外に出ず、スマートフォンやラジオなどで情報収集して行動する。
- 緊急車両などの通行の妨げになるので、キーは付けたまま避難する。
1.道路の左側にクルマを停止させましょう
クルマを運転中に大地震が発生したときは、周囲のクルマが地震発生の情報を知らないことも考えられるので、慌てて自分だけスピードを落とさないようにしましょう。周囲の状況を確認しながら、ハザードランプを点滅させるなどして注意喚起をします。クルマの操作も慌てずに、急ブレーキを避けてゆっくりとスピードを落としていきます。そのうえで、ゆっくりとハンドルを切って、できるだけ安全な方法で道路の左側にクルマを寄せ停止させます。
![1.道路の左側にクルマを停止させましょう](/-/media/1/2590/3306/3314/fHkpQgyURmj7.jpg?la=ja-JP)
2.安全のため揺れがおさまるまで車内で待機しましょう
クルマを停止させても、慌てて車外に飛び出すと後続車との接触や地震での落下物など危険な場合があります。まずは揺れがおさまるまで車外に出ず、そのまま車内で待機します。その間、ラジオやテレビなどをつけてニュースや地震情報、道路交通情報を聞いて情報を収集します。携帯電話やスマートフォンで情報を収集する方法もあります。震度や規模、周囲の状況に応じて適切な行動をしてください。
![2.安全のため揺れがおさまるまで車内で待機しましょう](/-/media/1/2590/3306/3314/c0IKWtBToESG.jpg?la=ja-JP)
3.路上に駐車する場合はキーを置いて避難しましょう
クルマを置いて避難する場合は、できるだけ道路外の場所に移動しておくことが理想です。やむを得ず道路上に置いて避難する場合は道路の左側に寄せて駐車し、エンジンを止めてサイドブレーキをかけ窓を閉めましょう。
緊急車両や救援車両の通行の妨げになった場合に、すみやかに移動させる必要があるため、ドアはロックせずにキーは車内の目立つ場所、たとえばスピードメーター周辺に置いて避難しましょう。
![3.路上に駐車する場合はキーを置いて避難しましょう](/-/media/1/2590/3306/3314/IIKsnrhVvobF.jpg?la=ja-JP)
2022年04月現在