[Q]スマートインターチェンジとは?

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[A]高速道路の既存施設から一般道に出入りできるよう設置された、ETC専用の簡易型インターチェンジです。

  • 高速道路の既存施設から一般道に出入りできる、ETC専用の簡易型IC。
  • ETC車載器搭載車のみ通行でき、現金やクレジットカードは利用不可。
  • ノンストップ通行はできず、必ず開閉バーの手前でいったん停止する。

スマートインターチェンジとはどんなものですか?

スマートインターチェンジは、高速道路の既存施設から一般道に出入りできるよう設置された、ETC専用の簡易型インターチェンジです。サービスエリアやパーキングエリアに設けられたSA・PA接続型と、高速道路本線に直接アクセスする本線直結型の2種類があります。簡易型ETCゲートによる無人料金所として運用されるため、従来の料金所よりも低コストで導入と管理が可能です。高速道路の有効活用と利便性の向上、地域の活性化などを目的に、全国の高速道路で順次導入が推進されています。

一般ゲートとの違いは?

スマートインターチェンジを利用できるのは、ETC車載器の搭載車両のみです。現金やクレジットカードなどの支払方法には対応していません。利用する前に、ETCカードが車載器に挿入されていることを確認してください。通行の際は、一般のETCゲートと違いノンストップ通行ができないので注意してください。必ず開閉バーの手前でいったん停止します。停止中にETCの通信が行われたのち、開閉バーが開きます。看板や路面表示の内容をよく確認し、安全に通行しましょう。もし開閉バーが開かない場合は、ゲートに設置されたインターホンで係員を呼び出し、指示に従ってください。
また設置場所によって、SA・PAの施設が利用できない場合や、GSのみの利用が可能な場合、さらには通行可能車種や通行可能時間帯に制限がついている場合があるなど、さまざまな利用条件があります。事前にインターネット等で利用条件を確認しておくとよいでしょう。諸理由によりスマートインターチェンジが閉鎖されている場合は、一般料金所のように有人対応ができないので、近隣のインターチェンジを利用します。またスマートインターチェンジを通過した場合、利用証明書は発行できないので、インターネットによるETC利用照会サービスを利用しましょう。

2016年02月現在

 

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