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[A]色や位置などが保安基準によって定められているので、取り付けはカーショップなどのプロに任せるほうが安心です。
- 白色または淡黄色、すべて同一の色にするなど、細かい規定がある。
- 地上高などの取り付け位置や同時に点灯できる数も決められている。
- 装着作業はカーショップなどのプロに任せるほうが安心。
色や取り付け位置などは保安基準で決められている
濃い霧や激しい雨、また雪の日などに、路面の視界確保という目的のため使用されることが多いフォグランプは、道路運送車両法の保安基準では「前部霧灯」と呼ばれています。ヘッドランプに比べ、路面手前をより幅広く照らすのが特徴です。
フォグランプの色や取り付け位置などは、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示第 199条によって定められています。まず色に関しては、白色または淡黄色に限定され、すべて同一の色を使用することと決められています。昔は淡黄色を使用しているケースが多く見られましたが、今ではほとんどが白色になっています。ただし白色のフォグランプは、霧の水分や雪などに光が吸収されてしまい、遠くまで光が届きにくい傾向があります。それに比べると黄色は、水滴や水分を透過しやすく視界が確保しやすいという利点があります。このため最近は、白色と黄色を切り替えできるタイプもあります。
晴天時に点灯することは保安基準違反となる
また、点灯できる数も決められており、同時に3個以上点灯するのは不可となっています。取り付け位置は乗用車の場合、ヘッドライトの上縁を含む水平面以下で、かつフォグランプの上縁が地上から800mm以下、下縁は地上から250mm以上の高さでなければなりません。横方向では、車幅の最外側からの張り出しが400mm以内とすることが定められています。よって取り付けなどは自分でやるよりも、カーショップなどのプロに任せるほうが安心です。
なおフォグランプの点灯時については、道路運送車両法の保安基準第33条の2に、「霧等により視界が制限されている場合において」と記されており、晴天時に点灯することは違反になります。

2026年08月現在


