【会員優待施設】綿善旅館が「サクラクオリティ」認証を取得！　～魅力を探りに行ってきました～

「京都に来たら、何度でも泊まりたくなる旅館」。今回JAF職員が取材した綿善（わたぜん）旅館は、まさにそんな言葉がぴったりの宿でした。

200年近い歴史とともに、人と人との温もりが感じられる空間。
「お客様に安心してゆっくりと過ごしてほしい」という旅館の思いが詰まっています。

2024年9月には、「サクラクオリティ An ESG Practice」認証を取得。
いったいどんな取り組みを？　そもそも「サクラクオリティ」って？
さまざまなお話を伺ってきましたので、ぜひ最後までご覧ください！

※掲載の画像はすべてイメージです

「サクラクオリティ An ESG Practice（通称：サクラクオリティグリーン）」とは、環境に配慮し、持続可能な観光を目指す宿泊施設に与えられる国際基準の認証です。
米国のGSTC（Global Sustainable Tourism Council）の承認を受けており、エネルギーや資源の節約、食品ロス削減、地域文化の保護などを実践する施設が取得できます。
SDGsの17のゴールに基づいた172項目で構成され、チェックシートへの回答や調査員による現地視察を経て、5段階のレベルで評価されます。

旅館業のこれまでとこれからを、明るく丁寧に語ってくださった小野さん。
「次世代のことを考えて、できることからやっていきたい」。
力強い笑顔でそうお話しされる姿がとても印象的でした。

外出を終えて戻ってきたお客様には、「おかえりなさい」のお声がけが。
人にも環境にも優しい心配りが、旅館の至るところで感じられました。

また来たくなること間違いなしの宿、綿善旅館。
皆さまもぜひ訪れてみてください！