【会員優待施設】紫式部ゆかりの地で「源氏物語」の世界を体験!「宇治市源氏物語ミュージアム」(京都府宇治市)のご紹介

お知らせ 京都

2024年03月15日

千年の時を超えて再現、優雅で華やかな「宇治市源氏物語ミュージアム」

ミュージアム エントランス

宇治市源氏物語ミュージアムは、宇治川から宇治神社、宇治上神社と周辺を巡ることのできる「さわらびの道」にあります。
これから桜などの花々が美しい宇治川散策の立ち寄り処として、また学びの場として多くの人々が訪れています。


「平安の間」

紫式部が書いた「源氏物語」五十四帖のなかで、最後の十帖の主な舞台となった宇治。京都からすこし離れた宇治は当時から貴族の別荘の地として好まれていました。宇治の地に1998年に開館されたミュージアムは、源氏物語の舞台となった地やさまざまなシーンを、模型や映像などを駆使し、物語はもちろん、平安時代の文化に親しめるミュージアムです。
華やかな中にも人の業や哀しさを綴った物語の世界をゆっくりお楽しみいただけます。


源氏物語ミュージアム 見どころ

さまざまな展示や映像を楽しめる源氏物語ミュージアム。
館内の見どころを学芸員の方にお伺いしました!

見どころ1 光源氏の生涯と貴族の生活や文化を紹介する「平安の間」

寝殿造りの内部を再現

「平安の間」は源氏物語の魅力やあらすじを紹介する映像、実物大の牛車や調度品の復元展示、光源氏の邸宅である六条院の復元模型を展示するほか、灯りの効果による垣間見を体験することもできます。

貴族の移動手段「牛車」

入口左手に原寸大で再現され、乗車している高貴な装束姿が見える「牛車」。意外に車輪が大きくて驚きます。その向かい、右手に寝殿造りの建屋。囲碁を打つ女君と光源氏と思われる貴公子が佇んでいます。こちらも思いのほかの高さになっています。「何か気づくことはありませんか?」と学芸員さんからのお声がけ。よくよく考えてみると、建屋から直接牛車に乗車できる高さになっているとのこと。両者の高さに納得できました!学芸員さんから、さまざま考えてもらいたい箇所が随所に忍ばせてあるとのこと、展示を眺めるだけでなく、素朴に感じたこと、不思議に思ったことを是非見つけて考えてほしいと解説いただきました。

見どころ2 宇治十帖が舞台「宇治の間」

宇治へと続く「架け橋」

華やかな「平安の間」を出ると白い壁面に光り輝く「架け橋」が続きます。舞台は京の都から宇治へ。宇治十帖のあらすじを再現した「宇治の間」では、ほの暗いシーンの中、光を効果的に取り入れた展示で宇治十帖の世界が演出されています。



「宇治の間」垣間見する貴公子・薫 

「宇治の間」では宇治十帖の主人公である光源氏の息子とされる薫が山里深い宇治で八の宮の姫君たちを垣間見るシーンが再現されています。貴族の別荘地であった宇治は人里離れたもの淋しい雰囲気だったのでしょうか。「平安の間」と比べ、全体的に薄明るい雰囲気です。また、映像展示室ではオリジナルアニメ「GENJI FANTASY ネコが光源氏に恋した」をはじめ、宇治十帖がテーマの「浮舟」「橋姫」が上映されています。

見どころ3 見るだけでなく、体験してみよう

「香りを比べてみよう」コーナー 

江戸時代初期に成立したとされる「源氏香」という組香があります。「香りを比べよう」のコーナーでは、実際に5つの香りを聞き、その組み合わせを考えることができます。その他、画面のポーズに合わせて身体を動かして楽しむ「動く源氏物語」や、源氏絵を使ったルーレット絵合わせなど、見るだけでなく五感を使って雅な世界を感じることができます。

宇治市源氏物語ミュージアムではJAF会員優待サービスがご利用いただけます!

JAF会員優待について

物語の間 イメージ
【優待内容】
観覧料  20%割引

【優待対象】
会員含む5名まで

【利用方法】
会計時にJAF会員証を提示
※他の割引・優待との併用は不可

施設について

図書室
【所在地】
〒611-0021 京都府宇治市宇治東内45-26
>地図(Google Mapが開きます)

【電話番号】
0774-39-9300

【施設ホームページ】
源氏物語ミュージアム THE TALE OF GENJI MUSEUM, UJI - 宇治市公式ホームページ (city.uji.kyoto.jp)
※観覧時間などはホームページをご覧ください