「もののけ」の世界へ!湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)でJAF通年優待サービス開始♪

お知らせ 広島

2024年02月20日

2024年3月7日(木)

湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)でJAF通年優待サービス開始しました!妖怪好きの方はもちろん、家族・友人と一緒に楽しめる!三次の地で「もののけ」の世界を堪能してみませんか?

湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)とは?

湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)は、日本初の「妖怪博物館」です。
民俗学者で妖怪研究家の湯本豪一氏から寄贈された日本最大級の妖怪コレクションや、江戸時代の三次を舞台とした妖怪物語「稲生物怪録(いのうもののけろく)」を中心に常設展・企画展を展開しています。他にも「チームラボ 妖怪遊園地」ではインタラクティブな作品を体験しながら妖怪について学ぶことができます。

【所在地】 三次市三次町1691-4(地図を見る
【電話番号】0824-69-0111
【開館時間】9:30~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】 毎週水曜日(休日の場合は翌日)、年末年始

なぜ、三次にもののけミュージアムが?

三次は妖怪ゆかりの地

『三次もののけミュージアムって面白そうだけど、なぜ三次に妖怪博物館が?』と思った方もいるのではないでしょうか。
実は三次市三次町は、≪稲生物怪録(いのうもののけろく)≫の舞台となった地なのです。稲生物怪録とは、江戸時代以降現代にいたるまで、絵本や絵巻、漫画の題材にもなり、全国の広い範囲にわたって伝承している妖怪物語です。
古来、人間は自然現象による災害や疫病など、人知を超えた現象を「もののけ(=妖怪)」に由来するものとして、畏れ、時には敬いながら共存してきました。
三次の地で「もののけ」の世界を堪能いただき、また稲生物怪録ゆかりの地の町歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

展示内容

★常設展示「日本の妖怪」
人知を超えた自然現象に対する畏怖や、心の不安から生み出されてきた妖怪。絵画や書籍、日用品、玩具などから、妖怪が人々の生活に密接に関わってきた様子をご紹介。

★常設展示「稲生物怪録」
江戸時代の三次を舞台とした妖怪物語≪稲生物怪録≫。本や絵巻を中心に、実在した主人公とその歴史背景、伝播し続ける物語の魅力をご紹介。

★チームラボ 妖怪遊園地

描いた妖怪が目の前の巨大な草原で歩き出す、インタラクティブな作品を体験しながら学べる空間。妖怪の存在をより身近に、面白く感じることができます。 ・お絵かき妖怪とピープル ・妖怪が住まうテーブル ・妖怪カメラ など、老若男女問わず楽しめる仕掛けがたくさん♪

妖怪が住まうテーブル

お絵かき妖怪とピープル

★デジタル妖怪大図鑑

エントランスホールにあるデジタル妖怪大図鑑は、大型タッチモニターでたくさんの妖怪を体感できるギャラリーです。空間いっぱいに次々と妖怪が現れ、前を通過する来館者に反応して興味を惹きます。気になる妖怪の写真にタッチして詳細を見たり、妖怪の種類や生息する場所、姿形などを選んで、関連する妖怪を次々に見ていくことで、新しい発見と学びを生み出します。

入館料

JAF通年優待サービスで入館料がお得に

入館料
●個人
一般 :600円
高大生:400円
小中生:200円

●団体(20名以上)
一般 :480円
高大生:320円
小中生:160円
 ※学生の方は学生証のご提示をお願いします ※団体利用の際は事前にお問合せください

JAF通年優待サービスで、個人料金の入館料が20%割引に!受付時はJAF会員証のご提示をお忘れなく♪
【優待内容】入館料20%割引
【対象人数】会員含む2名まで
【利用方法】受付時にJAF会員証提示
※他の優待・割引との併用不可