【新規優待施設】那珂川清流鉄道保存会が優待施設に加わりました

廃車や解体の危機が迫った歴史的価値の高い鉄道車両を集め、後世に広く伝えてゆくための民間の鉄道保存博物館です。

その特筆すべき点は「動態保存」。保存した車両は現役時と同様に「動ける」状態であるべきという考えのもと、多くの車両が実際に動く状態で保存されています。敷地内には約800mの4種類の軌間の軌道が敷かれており、保存車両が走行する姿をご覧いただいたり、実際に乗ることも可能です※。展示車両も、烏山線で活躍した「キハ40系気動車」やブルートレインとして知られる「14系客車」、全国各地の工場・森林鉄道で活躍した機関車や貨車たちなど、その種類は多岐にわたります。中には、130年以上前の蒸気機関車や2013年に新造した蒸気機関車も！
※走行スケジュール等の詳細は施設へお問い合わせください。

他では中々お目にかかれないレアな鉄道車両の数々をぜひ間近でご覧ください。