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JAF会員に喜ばれる優待サービスの企画提案

会員優待サービス

R.F.(2022年入社)
事業課会員事業係
入社後、会員事業係に配属となり、会員向けイベント企画や会員優待サービスなどに携わっている。

一つひとつの業務に責任感をもって

JAF会員向けに優待サービスやイベントの開催、プレゼント企画の実施など、会員優待施設への提案活動をおこなっています。また、会員向け広報媒体『JAF PLUS』や、ウェブコンテンツ『JAFご当地情報』の制作にも携わっています。JAF会員のなかには、ロードサービスを一度も利用したことがない方もいらっしゃるので、「JAFに入っていて良かった」と思っていただけるように会員優待サービスを充実させています。

会員事業係では担当者一人ひとりが複数の会員優待施設と関係を築いていく必要があります。それぞれの施設が抱える課題や目標は異なるので、密なコミュニケーションを通してそれらをヒアリングし、課題解決の一助となれるように努めています。さまざまな業務を担う部署ではありますが、その一つひとつに責任感をもって取り組むことを大切にしています。

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自分の企画をかたちにできる楽しさ

例えばイベントを開催する際は、企画・告知・当日運営のすべてをJAFが担当します。会員の方に楽しんでいただけるような企画を練ったり、滞りなくイベントを終えることができるように調整したりするので、業務範囲が多岐にわたります。大変なこともありますが、自分が考えた企画をかたちにできたときには、大きな達成感を得られます。

また、会員優待施設のなかには、規模は大きくても広報媒体が少ないことから、広報活動や告知に困っているところも多くあります。そのため、JAF PLUSなどに掲載することで利用者が増えたり、周知につながったりするととても喜んでいただけます。施設の担当者として、送客のお手伝いができることにもやりがいを感じています。

優しく仕事熱心な先輩たちに囲まれて

入社当初は目の前の業務を終わらせることに精一杯でしたが、今では常に優先順位を考えながら計画性をもって業務に取り組めています。同時期に複数の業務を抱えることもありますが、各業務の期限を整理して見通しを立てられるようになったことで、肩の力を抜いて楽しみながら仕事を進められています。

職場の雰囲気もとても良く、穏やかで優しい先輩たちに囲まれて働くことができています。何か困ったことがあればすぐに相談にのってくれて、的確なアドバイスをしてくれます。もちろん、ミスがあったときなどは厳しい一面もあります。ただその際も頭ごなしに注意するのではなく、私の話を一通り聞いた上で問題点を具体的に指摘してくれるため、その後の業務に活かすことができています。

社会貢献につながるような楽しい企画を

今後の人生設計として、仕事と育児を両立させながら働き続けたいと考えています。JAFにはそうした思いを支援してくれる制度が整っていますし、子育てをしながら活躍している先輩がたくさんいます。女性にとっても働きやすい環境なので、私も家庭を大切にしつつ、職場に貢献できるような存在になりたいと思います。

私は社会貢献や地方創生に関われる仕事を希望して就職活動をおこない、現在の職に就いています。JAFは全国組織ですし、2,000万人以上の会員がいるため、公益性の高い仕事ができています。大きな責任は伴いますが、その分のやりがいも感じています。これからも、会員の方にとっても私たちにとっても楽しい企画を提案していけたらと思います。

ある1日のスケジュール

図表:ある1日のスケジュール 図表:ある1日のスケジュール

会員優待サービスの業務

会員優待施設の開拓

JAF会員がお得な特典を受けられる施設が「JAF会員優待施設」。より多くのシーンで利用してもらえるよう、会員優待施設の拡充を行います。

会員イベントの企画・開催

JAF会員とのコミュニケーションの場として、全国各地でさまざまなイベントを企画・開催しています。会員優待施設や自治体と連携をはかるなど、アイデアを出し合って魅力あるイベントにしていきます。

会員優待情報の発信

いくら魅力的な会員優待施設をそろえても、会員がそれを知らないことには利用してもらえません。機関誌やウェブサイトを通じて、情報発信することも大切な業務です。

自治体との連携と地域振興

ドライブ観光の情報発信を通じて、地域振興を促進します。JAF会員数や発信力を活用し、JAF会員・自治体の双方を盛り上げていきます。