隊員の配属先

ロードサービス隊員は、全国各地の支部に配属となります。
各支部の隊長のもと、地域をカバーするように基地が設置されており、各地の基地で勤務します。

  • 画像:地方本部(全国8本部)
    地方本部(全国8本部)
  • 画像:JAF各支部
    JAF各支部
  • 画像:ロードサービス隊 基地
    ロードサービス隊 基地

全国8カ所ある地方本部のもと、計52支部が配置され、地域に密着した活動をしています。ロードサービス隊の基地には、地方本部や支部に併設される「併設型」や交通の要所近くに設置される「独立型」、さらに独立型基地をサポートする「サブ基地」などがあります。基地設備や規模、配備車両は地域や立地などにより変わります。

ロードサービス隊の基地

JAFには全国に200を超える基地があり、降雪量が多いエリアや人が多い繁華街など、
地域によって基地の特色もさまざま。
ここでは、普段お見せできないJAFロードサービス隊の基地を
特別にご紹介します!

  1. 画像:車庫
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    車庫

    救援内容に応じた車両で現場へ急行できるように、バンタイプやレッカータイプ、車積載タイプなど、さまざまな車両が待機しています。

  2. 画像:倉庫
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    倉庫

    隊員が現場で使う工具や機材が保管されています。いつ救援要請があっても対応できるように、工具類や備品は常にきれいに整頓されています。

  3. 画像:仮眠室
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    仮眠室

    夜勤の隊員が仮眠や休憩をする際に利用する仮眠室。救援要請がない時に利用しています。

  4. 画像:執務室
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    執務室

    隊員のデスクワークスペース。作業データの登録や売上の入金作業などをおこないます。

  5. 画像:休憩室
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    休憩室

    基地にもよりますが、ウォーターサーバーや冷蔵庫、電子レンジ、コンロなどがあり、隊員が昼食時などに利用します。

ロードサービスカー

  • 画像:レッカータイプ
    レッカータイプ

    全体の6割を占める主力車両。事故車、落輪、転落などの引き上げ作業や故障車移動のほか、災害支援車両として被災地の救援などでも活躍します。

  • 画像:車積載タイプ
    車積載タイプ

    けん引の難しい4WD車や事故で大破した車両など、受付した段階で自走不能が判明している場合に、車両の移動を目的として出動します。

  • 画像:バンタイプ:入社1年目はバンタイプから!
    バンタイプ

    路上故障の応急機材一式を搭載し、バッテリー上がりやキー閉じ込みなど、比較的軽微な故障救援やレッカー車が入れない狭い道路や地下駐車場などで活躍します。

  • 画像:四輪駆動タイプ
    四輪駆動タイプ

    バッテリー上がりやキー閉じ込みなどの軽微な救援作業のほか、レッカー車が入れない悪路や雪道における落輪、スタックの救援作業で活躍します。

  • 画像:多目的タイプ
    多目的タイプ

    二輪車の運搬をはじめ、バッテリー上がり作業やタイヤ交換作業、ドアロック作業など文字通り多目的に活躍する車両です。

  • 画像:EV給電タイプ
    EV給電タイプ

    バン型サービスカーに充電機材を搭載し、ロードサービスの現場で電気自動車への応急的な急速充電が可能です。

救援現場で活躍する装備

画像:イメージ 画像:イメージ
  1. 輪止め
  2. 携行缶
  3. ポータブル電源
  4. インパクトドライバー
  5. OBDIIスキャンツール
  6. タイヤレバー
  7. アルミブリッジ
  8. クランプテスター・サージプロテクター
  9. ソフトカーロープ
  10. エアケージ
  11. シザースジャッキ
  12. エアタンク
  13. 車載工具
  14. ガレージジャッキ
  15. パンク応急修理キット
  16. ブースターケーブル