一人前の隊員になるまで
JAFでは、一人前の隊員になるまでの研修制度が充実しています。
1年目の研修の流れを一例としてご紹介します。
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4月
入社式・新入職員養成研修JAF中央研修センターにて、およそ1ヶ月間、新入職員養成研修を実施。ロードサービス業務に必要な基礎知識や基礎技能、JAF職員としての心構え等の習得を目指します。
5月
各所属エリアでの研修実際の救援作業を想定した研修を通して、ロードサービスの知識・技術を深めます。ウインチ操作や近年主流の電気自動車の救援技術、二輪車の取り扱いや構造など、単独乗務に向けた研修をおこないます。
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6-7月
同乗研修 / OJT配属された基地で、先輩とともに出動し、現場での救援作業について学びます。JAFでは、実際の仕事を通じて知識や技術を習得できるOJT(On the Job Training)を大切にしています。
8月
バン型車への単独乗務に向けた訓練バッテリー上がりやタイヤのパンク応急修理、タイヤ交換作業といった軽作業へひとりで出動できるように技術の向上を目指します。
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9月
ロードサービス技能検定 / 救援技術5級取得ロードサービス技能検定制度を活用し、技術の向上に努めます。5級は、バン型サービスカーへの単独乗務に必要な具体的な知識や技術を有しているかを確認します。
10-1月
レッカー車乗務に向けた同乗研修 / OJTバン型サービスカーへの単独乗務がスタート。現場で困ったことがあれば、テクニカルサポートセンターに問い合わせ、技術的アドバイスを受けられるので安心です。また、レッカー車による救援業務のOJTや同乗研修を実施します。
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2月
ロードサービス技能検定 / 救援技術4級取得4級は、レッカー車の単独業務に必要な具体的知識や技術を有しているかを確認します。4級取得には準中型免許(5t限定含む)以上の免許の保有が必須となります。準中型免許の取得にあたっては、取得補助制度もあります。
3月
レッカー車単独乗務レッカー車に単独乗務し、ロードサービス救援作業をおこないます。
技能検定制度
JAFでは、救援業務に必要な知識や技術の集積を技能検定制度として体系的に定めており、5級から1級までの検定試験を通して、さまざまな状況に対応できるロードサービスのスペシャリストを目指します。



成長をサポートする研修制度
充実した研修制度を通じて、着実なキャリアアップをサポート。
JAFには、「成長し続けられる環境」が整っています。

