研修制度(新卒採用「ロードサービス職」)

安心の研修制度

お客様のトラブルに向かうロードサービス隊員にはさまざまなスキルが求められます。JAFでは入社してから一人前の隊員になるまでさまざまなステップでフォローアップする制度が用意されています。

1. 入社式

JAFの一員としての第一歩となる入社式。ここからロードサービス隊員としての日々が始まります。

2. 新人研修


入社後、すぐに新人研修が行われます。技術的なことだけでなく、JAFの組織や社会人としての心得などさまざまなことを学びます。

3. 全国に配属

研修終了後、北海道から沖縄まで全国52箇所にある支部に配属され、ロードサービス隊員としての業務に従事することになります。

4. 先輩と同乗

ロードサービス隊員として配属されたと言っても、最初からすべてをこなすわけでありません。まずは先輩隊員の出動に同乗、現場での対処を学んでいきます。

5. 基地や地方本部での研修


現場で求められる技能は多岐にわたります。基地配属後も、教育担当者の指導のもとで、さまざまな技術や知識を磨き続けます。

6. 技術5級検定

ロードサービス隊員とJAFコールセンターには、レベルに応じた技能検定制度があります。定期的に検定試験を受け、技術の向上に努めます。技術5級は単独乗務に必要な力量を有するか確認するものです。

7. いよいよひとりでお客様のもとへ

これからも現場で様々な経験を重ねながら、上位検定取得に向けてさらなるスキルアップを目指します。

その後のフォローアップ制度

JAFのロードサービス隊員は、それぞれの所属年数や能力に応じた技能検定制度や研修により、フォローアップする制度が設けられています。

■研修や講習
JAFのロードサービス隊員は新人研修以降も、さまざまな研修・講習を受ける機会があります。JAFで規定された技能検定制度以外にも、例えばウインチ(巻上機)操作や低圧電気取扱業務、有償運送許可にかかわる教育など業務に必要な講習を受けることができます。

■ロードサービス競技大会
JAFでは2年に1度、「全国ロードサービス競技大会」を開催しています。ロードサービス隊員としての技術を競い合うもので、各地方本部から予選などにより選抜された精鋭隊員が「日本一のロードサービス隊員」を目指します。この競技大会に向け、独自の研修・講習を行う地方支部・基地もあります。

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