先輩職員の仕事 引地彩野香(会員サービス)
会員サービス
会員事業係
Sayaka Hikiji
引地 彩野香
(2014年入社)
2014年入社。入社後、広島支部推進課会員事業係へ配属。 会員向けイベント「音楽日和」の運営やJAF PLUSの入稿・校正を担当。
趣味とは違うことを仕事に
音楽が好きで吹奏楽のフルートを、ずっと続けていきたいと考えていました。そのためワークライフバランスを重視し、しっかりとした会社で働きたいと思っていました。JAFを知ったきっかけは、合同説明会です。なんとなく聞いたことある会社だったので軽い気持ちで説明を聞きました。その際に採用担当の方に翻訳業務があることを聞き、受けてみようと気持ちにスイッチが入りました。大学で英米文学を専攻していたため、英語に携わる仕事もしたかったのです。
やる気を保つために
私は主に、「JAF PLUS」の編集を行っています。原稿に間違いがないか細かく校正をしています。小さな自慢なのですが、私は紙面の原稿において間違いを出したことがないんです。やりがいを感じていますが、ずっと細かい作業をしているとモチベーションを保つのも大変だし、また、同じ作業をしていると注意力が散漫になります。そんな時は気分を変えて平行して進めているイベントの企画作成や読者プレゼントの抽選業務に取り掛かったりしています。
仕事で好きなことに携われた
JAFの会員向けのイベントに「音楽日和」があります。これは1年前から準備を進める大きなイベントですが、私は事前申し込みの席の抽選やホームページでの告知を行いました。私自身も楽しみな公演内容だったため、より多くの会員の方にこのイベントを知ってもらいたいと思い、メルマガの配信を提案しました。広島交響楽団の担当者に協力していただき、出演者(ソリスト・指揮者)のメッセージを添えた内容で配信したことの効果もあり、当日は、1,300名以上も集まりました。広島県外から来ていただいた方もいて、ありきたりですが「良かったよ。」と言われた時は嬉しかったです。
女性も働きやすい環境
女性が働きやすい環境について特段意識していませんでしたが、女性特有の休暇についてみなさん寛大にサポートしてくれますし、産休でお休みする職員もいますが、仕事の引き継ぎを分担して 安心してお休みを取れるようにしています。また、女性のみならずだれもが有給休暇を取りやすい環境なので、プライベートも充実させることができると思います。
新しいことに挑戦できる
これからは今と違うことをしてみたいです。JAFの事業は多岐にわたるため、さまざまなことができます。別の可能性に挑戦してみたい気持ちが強くなってしまい、上司に相談したこともあります。上司はちゃんと話を聞いてくれて、新しいプロジェクトにアサインしてくれたり新しいことに挑戦しやすい環境です。
ある1日のスケジュール
09:00 | 出社・メールの確認 | ・社内外のメールチェック ・TODOリスト作成・修正 |
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11:00 | 校正業務 | JAF PLUS、JAF Mateの校正(掲載している施設へ修正有無の確認、ファクトチェックなど) |
12:00 | 昼休み(45分) | 社内の休憩室で昼食 先輩女性職員から話を聞くのはとても勉強になります(仕事も・それ以外も) |
13:00 | 外勤サポート | ・企画書、報告書作成 ・請求書作成 ・会員優待表示物(ポップ)作成 ・推進担当(営業)用のチラシ作成 |
15:00 | ウェブページ作成 | JAFご当地情報記事作成 検索ワード、関連リンク貼り付けにより多くの人に見てもらえる工夫 |
17:30 | 終礼 | ・係内仕事内容共有 ・翌日に持ち越す仕事の確認(TODOリストへ) |
17:45 | 退社 | 退社後は週2回、趣味のフルートを社会人の吹奏楽団で演奏 |
<2019年3月掲載>
会員事業の業務
会員優待施設の開拓
JAF会員ならお得な割引特典が受けられる施設が「JAF会員優待施設」。より多くのシーンで利用してもらえるよう、会員優待施設の拡充を行います。
会員イベントの企画・開催
JAF会員とのコミュニケーションの場として、さまざまなイベントを企画・開催しています。会員優待施設や自治体と連携をはかるなど、アイディアを出し合って魅力あるイベントにしていきます。