女性活躍推進への取り組み(新卒採用「総合職」)

組織に参加・貢献することにより、多様なニーズに迅速かつ的確に対応することのできる組織を目指して、すべての職員が自分らしく働ける職場づくりに努めています。とりわけ、結婚や出産といったライフイベントに影響を受ける女性職員が活躍できる職場づくりを急ピッチで進めています。
また、コロナ禍を経験しての制度の見直しやリモートワークなどを活用して、より働きやすい環境を目指し、組織内のダイバーシティ推進に取り組んでまいります。

自分らしく働ける 男女問わず、働きやすい環境

関西本部事業部テレマーケティングチーム 松村 歩美

2013年4月
入社 大阪支部推進課に配属
2015年4月
京都支部推進課に異動
2015年10月
大阪支部会員課へ異動
2016年4月
関西本部テレマーケティングチームへ異動
2017年11月
結婚
2020年9月
第1子出産・産前産後休業・育児休業を取得
2021年4月
復職

就職活動中にバッテリー上がりでJAFにお世話になり、その時のロードサービス隊員の対応に感動して、2013年に入社しました。
その後、複数の部署を経験し、2020年に出産のため、産前・産後休業および育児休業を取得しました。現在はリモートワークや看護休暇制度を活用しながら仕事に復帰しています。

出産・育児の経験を活かして

妊娠初期はつわりがひどく、早退や欠勤など思うように仕事ができない時期がありました。そんな中、同僚が私の業務を分担してくれたり、部署全体でサポートしてくれて、とても助かりました。
その経験があったからこそ、復帰後は自分の業務だけでなく、部署全体の業務が円滑に進んでいるか、進んでいなければ自分にできることはないかを考えるようになりました。

育休中はJAFの情報をできるだけ遠ざけて、他社や他媒体の情報に多く触れるようにしていました。子どもを散歩に連れていく際に地元のフリーペーパーをもらってきて、JAF PLUS(会員向けの情報紙)と何がどう違うのかも見ていました。JAFと接点が少ない会員さんにどう興味を持ってもらうか、どう表現すればわかりやすいかを考えるきっかけになり、出産・育児での経験が仕事にも活かせていると思います。

仕事への復帰のしやすさ

私の部署に限った事ではないですが、上司や同僚は非常に理解があり、長期休みになっても子どもの体調第一と言ってくれています。
復帰直後は子どもの体調不良だけでなく、コロナによる休園で頻繁に休まなければいけませんでした。有給での看護休暇は非常にありがたかったですね。
仕事については、いつ子どもの体調が悪くなるかわからないので、できるときに業務を先取りすることや、情報を共有しておくことを意識しています。
現在は週2回在宅勤務をしていて、早く保育園に迎えに行けるので子どもも喜んでいます。
同僚や上司と直接会う機会は減りましたが、オンラインミーティングやチャットでやり取りはこまめにしていますので、コミュニケーション不足ということもありません。

今後の仕事について

育児をしながらの仕事は大変ですが、社会と繋がり続けることで成長できていると感じます。生活にもメリハリができますし、家族の時間を大切にしながらも自分らしく働けるので、とても充実しています。
今後は、通常の業務をしっかりとやることはもちろんですが、同じように出産復帰される方が近くにいらっしゃれば、自分の経験を活かしてサポートしていきたいと思います。

その他の採用関連コンテンツを見る