女性活躍推進への取り組み(新卒採用「総合職」)
すべての職員が自分らしく組織に参加・貢献することにより、多様なニーズに迅速かつ的確に対応することのできる組織を目指して、すべての職員が自分らしく働ける職場づくりに努めています。とりわけ、結婚や出産といったライフイベントに影響を受ける女性職員が活躍できる職場づくりを急ピッチで進めています。
今後いっそう、組織内のダイバーシティ推進に取り組んでまいります。
私らしく働ける 男女問わず、働きがいをつくる環境
会員事業課会員事業係 二村 彩乃

- 2010年4月
- 入社。中部指令室
- 2010年10月
- 愛知支部 会員課
- 2011年4月
- 愛知支部 推進課
- 2013年10月
- 愛知支部 会員事業課
- 2014年7月
- 結婚
- 2015年8月
- 第1子出産のため、産前産後休業、育児休業を取得
- 2016年4月
- 復職
- 2017年11月
- 第2子出産のため、産前産後休業、育児休業を取得
- 2018年4月
- 復職
2010年入社。愛知支部 推進課を経て、会員事業課配属。 現在は、ドライブコースのコンテンツ企画や、お得ナビクーポン等の企画提案を行っている。
私は2回産休制度を使用し、今は2時間の育児短時間勤務制度を利用しながら働いています。ママとしては先輩になる職場の同僚も、産休制度と育児短時間勤務制度を利用しているので、自分が出産・産休を経て職場に復帰する際に、何も不安はありませんでした。子どもを産むから仕事を辞めなければいけないとは一度も考えませんでした。

二村さんの1日
- 6:00
- 起床 身支度 朝食準備
- 7:00
- 子どもたち起床 朝食 登園準備
- 8:10
- 子どもたちを保育園へ送り出勤
- 8:45
- 出社
- 9:00
- 始業
- 15:45
- 終業
- 17:00
- 子どもたちを保育園に迎えに行き帰宅
- 18:30
- 夕食
- 21:00
- 子どもたち就寝
- 22:00
- 洗濯・夕食の片付け・翌日の保育園の支度
- 23:00
- 自分の時間
- 24:00
- 就寝
仕事に対する考えが変わった
子どもを産む前までは、自分の仕事を期限内に終わらせることを重視しており、周りの状況まで配慮して仕事はできていませんでした。子どもが産まれたことで、突然の熱で突発的に休まなければならないこともあります。その際、上司や同僚は状況を理解し、急ぎの仕事を分担します。みんなで仕事を進めていることに気がつき、自分に余裕があるときは周りのフォローを積極的に行えるようになりました。
また、働いているお母さん友だちの話しを聞くことで自分の視野が広がり、企画立案の際にいろんな視点から物事を考えることができるようにもなりました。

ライフイベントを理由に諦めない
仕事と家庭の両立は、毎日バタバタで正直大変ですが、仕事があるおかげで私らしく生活できていると実感しています。
仕事をしている時が良い意味で家庭のことを忘れて、自分の考えに没頭できる時間になっています。生活にメリハリができ、家庭での時間をより大切にしようと思えます。
女性も男性もライフイベントを理由に諦めることなく活躍できる、そんな職場環境です。この環境だからこそみんなが安心して、長く働けるんだと思います。
(2019年4月現在)