先輩職員の仕事 助川玲(入会促進)

入会促進

推進課多摩推進係

Ryo Sukegawa
助川 玲
(2018年入社)

入社後、関東ロードサービスコールセンターに勤務。その後、2018年10月から東京支部推進課多摩推進係に配属となり、自動車販売店への営業活動に従事している。

車に関わる公共性の高い仕事に就きたかった

幼少期から車が好きで、いつもミニカーで遊んでいるような子どもでした。大学在学中に「将来は公共性の高い仕事に就きたい」と思うようになり、車に関わる公共性の高い仕事は何かと模索した結果、JAFを志望しました。私の所属する推進係では、自動車販売店をはじめとするJAF入会窓口を訪問し、販売店の方がお客様へJAFをお勧めしやすいよう、パンフレットの配布や資料作成、さらにはスタッフ向けの勉強会を開催しています。JAFというと、ロードサービスや会員優待サービスだけと思われがちですが、より深く知ってもらうと幅広く活用できるJAFのメリットを感じていただくことができます。JAFのサービス品質の高さを理解いただき、自信を持ってお客様に勧めてもらえるか、常にそこを意識するようにしています。

趣味をキッカケに、独自の企画が実現

この仕事をしていて良かったと感じるのが、自動車販売店のお客様からの感謝や喜びの声を、スタッフの皆様を通じて伝えてもらった時ですね。普段から訪問先で話をする際には、”あまり業務的になりすぎない”ということを意識しており、日々の出来事や車の話題といった雑談で、話しやすい空気を作ってから本題に入るように心がけています。これが功を奏した出来事もありました。たまたま自動車販売店のスタッフの方とミニカーの話で意気投合したのをキッカケに、ミニカーを使ってJAFの入会を勧める企画を思いつき、実施したんです。家族連れのお客様の目に止まりやすいように試行錯誤して作ったミニカーのディスプレイにお子様たちが大喜びし、その機会にJAFのメリットを伝えていたことで、多くの方の入会につながりました。このように自分の企画が入会促進のサポートとなり、数字として成果として現れるのも、やりがいを感じながら働ける1つの要因だと言えます。

仕事で得た”相手に対して一歩を踏み込む度胸”

同年代の同僚が多く、先輩・後輩の壁もあまりなく風通しの良さを感じています。時には取引先のご期待に添えないこともあり、そういった時には推進課の仕事の難しさを感じますが、先輩や同僚に相談しつつ解決策を考えて取り組めるので心強いですね。この仕事をしていて、一番必要なものは”相手に対して一歩を踏み込む度胸”。相手に対して遠慮をしていては、その先の関係性を築くことも叶いません。人見知りな方にはちょっと難しいと思われるかもしれませんが、実は私もコミュニケーションを取るのが得意ではない方でした。そんな私でも、営業活動を通してビジネスマナーや人との会話に必要なスキルを得られたので、営業に不安な方でも問題ありません。

新たな仲間も増えて、プライベートが充実

JAFには推進課以外にも色々な部署があるので、今後は、今と違った部署の実務も経験していきたいとも考えています。それに有給休暇も取得しやすいですし、ワークライフバランスが非常に取りやすい職場だと思います。個人的な話で言えば、同僚にも車好きが多いので、一緒にドライブに行ったりと勤務時間外での付き合いを楽しめているのも大きいかなと。仕事を通して新たな仲間も増えますし、プライベートも充実させたいのであれば、JAFはオススメなのではないでしょうか。目の前の仕事に対して、前向きな姿勢で一生懸命、自発的に取り組むことができる。そんな人と一緒に働けたら嬉しいですね。

ある1日のスケジュール

09:00 出社・メールチェック 社内連絡事項の確認
09:30 朝礼 共有事項や予定の確認
10:30 営業・外回り 主に自動車販売店を回って、現場の声を聞くなどする
12:00 昼食 45分間の休憩
12:45~17:00 営業・外回り 午前中の続き。帰社後は訪問記録の作成
17:45 退社 週1回、仲間とバスケットボールの練習

<2022年3月掲載>

推進課の業務

入会・継続取扱店への営業活動
(自動車販売店または整備工場など)

JAF入会のメイン窓口である自動車販売店などへの訪問活動をしています。お客さまにJAF入会を勧めるのは、自動車販売店のスタッフの方々。作成した資料でプレゼンをしたり勉強会を開催するなどし、スタッフがJAFの説明をしやすいよう支援します。

新規会員獲得・既存会員維持のための企画立案

JAFの魅力を訴求するための手法の検討や、PRツールやインターネットを使った若年層への訴求方法などを企画立案・実施します。

JAF会員とは?