先輩職員の仕事 杉田純一(会員サービス)
会員サービス
会員事業課会員事業係
Junichi Sugita
杉田純一
(2018年入社)
入社後、東京支部会員事業課に配属。提携する企業への会員優待の提案、会員向け広報媒体『JAF PLUS』などの入稿・校正を担当。
一番の役割は”JAF会員に満足いただくこと”
会員事業課の一番の役割は”JAF会員に満足いただくこと”にあり、そのために様々なサービスを展開しています。例えば、飲食店や観光施設で割引を受けられる優待サービス。クラシックコンサート「音楽日和」など、関係先と協力して開催する会員限定イベント。その他には地域振興の一環として、地元の自治体と協力して地域の魅力を会員向けに発信するということもしています。東京支部では酒蔵や養蜂所の見学イベントを立案。イベントを通じて地域の魅力に触れ、参加した会員がまた別の機会にもその地域に再訪いただけることを目指しました。また『JAF Mate』『JAF PLUS』といった会員向け機関誌、ウェブサイト「JAFナビ」があり、それら広報媒体の制作も私たちの仕事です。JAF会員に向けて魅力的な情報を提供することで、提携している企業や自治体にも喜んでもらえる企画を提案する。これが一番大変かもしれません。
最初はイチから教わりながらのスタート
最初は何をすればいいのかも分からずイチから教わりながらのスタートでしたが、その頃に教わったものは、今も自分の仕事に活きていると感じています。これまでの経験で培ったものを活かして、新しいアイデアを取り入れた企画を立案できるようになりました。最近では、大井競馬場にて開催されるイルミネーションイベント「東京メガイルミ」にJAF会員を無料招待する企画を実施しました。人気のイベントで大変好評いただき、私の企画で多くの会員に喜んでもらえたと嬉しく思っています。
失敗も成功も自分自身の成長へと繋がっている
JAF会員がどんなサービスを期待しているのかをくみ取ったうえで、提携している企業にも協力してもらえそうなアイデアを出し、いかに新しい企画にチャレンジできるかが、私の業務では重要です。これまで実施してきたイベントや企画をただ漫然と続けているだけではマンネリ化し、会員に満足してもらえません。新たな風を吹き込むことが大切です。悩んだり、上手くできないことも多々ありますが、失敗も成功も、自分自身の成長に繋がっていると感じられます。100%はできなくても、どこまでできるかチャレンジしながら取り組むのは楽しいです。ちなみに、編集業務ではPhotoshopやIllustratorを使うこともできますが、実は私自身まだ勉強中です。初めて取り組むことに関しては、同僚の協力の元進めることができますので安心してもらって大丈夫ですよ。
求めるのは、現状で満足せずチャレンジするマインド
私が所属する部署では同僚もほとんど若い世代が中心になってきています。年齢が近いこともあり同僚と良好な人間関係も築きやすく、とても働きやすい職場です。これも仕事のやりがいという部分に繋がっていると思います。また最近では、テレワークが導入され、打ち合わせもオンラインツールを使うケースが多いです。また、体調が悪い時も休みを取りやすいように上司が働きかけてくれたりと、職員一人ひとりを大切にしてくれている会社だなと常々感じています。会員事業課には特別なスキルがないとできない仕事はありません。”現状で満足せずチャレンジする!”というマインドを持ってさえいれば、やりがいを感じながら楽しく仕事ができると思います。
ある1日のスケジュール
09:00 | 出社・朝礼 | 他部署との情報共有 |
---|---|---|
09:30 | メールチェック | 提携する企業からの相談や問い合わせへの返信 |
10:00 | 社内業務 | 打ち合わせ、新規企画立案、提案書作成、社内チャットのチェック |
13:00 | 昼食 | 45分間の休憩 |
14:00 | 訪問(打ち合わせ、新規企画提案)・社内業務(広報媒体の入稿・校正、訪問できない企業への電話連絡や状況のヒアリング) | |
17:45 | 退社 | 電車の中で動画コンテンツを楽しみながら帰路につく |
<2022年3月掲載>
会員事業の業務(大規模支部では「会員事業課」として業務を行っています)
会員優待施設の開拓
JAF会員がお得な特典を受けられる施設が「JAF会員優待施設」。より多くのシーンで利用してもらえるよう、会員優待施設の拡充を行います。
会員イベントの企画・開催
JAF会員とのコミュニケーションの場として、全国各地でさまざまなイベントを企画・開催しています。会員優待施設や自治体と連携をはかるなど、アイデアを出し合って魅力あるイベントにしていきます。