社会課題への取り組み

交通安全のさらなる普及と問題提起。
自動車ユーザーや社会全体に向けた啓発活動を通して、健全で明るいくるま社会の発展を目指します。

動画で見る「社会課題への取り組み」

「信号機のない横断歩道での車の一時停止状況」全国調査

円滑な交通環境のために年間約000万件を救援

2016年から続けている「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況」全国調査。2021年の一時停止率は全国平均30.6%。都道府県別では初めて一桁台がなくなり、過去最高を記録したものの、依然として約7割が一時停止しない結果に。毎年マスメディアに大きく取り上げられ、全国的な啓発のきっかけとなっています。

Omoiyalty Drive(思いやりティ ドライブ)

信号機のない横断歩道における車の一時停止率(全国平均)

信号機のない横断歩道における車の一時停止率(全国平均)

高齢ドライバーの安全運転をサポート

社会問題となっている、高齢ドライバーによる交通事故。その防止のために、高齢ドライバーの安全運転支援に力を入れています。シニア向け実技講習会のほか、「エイジド・ドライバー総合応援サイト」では、安全に運転するために必要な知識やトレーニング、体操動画等を紹介しています。

エイジド・ドライバー総合応援サイト

全国実態調査とウェブアンケート

自動車ユーザーの意識と実態を把握するため、さまざまな調査活動をおこなっています。結果は交通安全の啓発や要望活動などに活かしています。

2021年度 全国実態調査とウェブアンケート

8月 「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況」全国調査
8~9月 自動車税制に関するアンケート調査
10~12月 シートベルト着用状況全国調査(警察庁・JAF合同調査)
1~2月 「思いやり駐車場」に関するアンケート

統計・アンケート

自動車税制見直しを求める 要望・提言活動

複雑な自動車税制の抜本的な見直しと、自動車ユーザーの負担軽減を求める要望・提言活動をおこなっています。2021年度もアンケート調査をし、11万名以上の意見を「2022年度税制改正に関する要望書」にとりまとめ、各政党や関係省庁、国会議員に提出。2022年2月には、ガソリン高騰を受け、改めて見直しを求める声明を発表しました。

自動車税制改正に関する要望活動

2021年度自動車税制対策活動

自動車税制に関するアンケート調査

2021年8~9月に実施し、回答者は115,813名。今回の調査では、政府による2050年カーボンニュートラル宣言を受け、「脱炭素社会の実現に向けて自動車税制はどうあるべきか」という設問を追加

街頭活動

愛知支部では愛知県知事や関係4団体とともに、JR名古屋駅前で自動車関係諸税の負担軽減を呼びかけ

要望・提言活動

「2022年度税制改正に関する要望書」をとりまとめ、各政党、関係省庁、国会議員などに提出

ガソリン高騰で税制見直しを求める声明を発表

原油価格高騰を受け、2022年2月に「当分の間税率の廃止」および「Tax on Taxの解消」を要望する声明を発表。SNSでガソリン税の問題を訴えた投稿が拡散され話題に

道路交通環境に関する改善提案活動

わかりにくい信号機や見えにくい標識など、危険や不便を感じる道路環境がないかドライバーから意見を募り、調査・検討して関係機関に改善を提案するのが「交通安全実行委員会」です。2021年度は集まった611件のうち、328件を提案。以前からの案件を含め94件の改善が実現しました。

JAF交通安全実行委員会

実車を使って学べる実技講習会

運転に苦手意識や不安を抱えているドライバーのために、マイカーを使った参加体験型講習や車庫入れ講習を各地で開催しています。インストラクターの指導のもと、実践的な学びを通して、運転操作の改善点を確認することができます。

2021年度 実技講習会 開催実績

開催数 受講者数
ドライバーズセミナー 一般コース 24回 207名
シニアコース 36回 327名

安全運転のコツ「講習会」

クルマの疑問を検証する「JAFユーザーテスト」

自動車ユーザーの疑問や社会のニーズに応え、実験・検証する「JAFユーザーテスト」。2021年度は「履物の違いが運転操作へ及ぼす影響」や、「大雪で立ち往生した電気自動車での有効な防寒対策」など、4つのテーマについて実験しました。検証結果はウェブサイトで公開し、報道機関への資料提供もおこなっています。

実験検証「JAFユーザーテスト」

2021年度 JAFユーザーテスト テーマ例

  • 運転に適した靴、履いていますか?~履物の違いによる運転の危険性~
  • 夜間走行時における歩行者の見え方
  • 大雪による車の立ち往生~車内環境の変化~
                ~危険性と防寒対策を検証~
  • タイヤの空気圧不足、燃費への影響は?

YouTuberとコラボレーション

交通安全を身近に感じていただくために、YouTuberの木村亜美氏とコラボした動画を制作。PR効果も高まりました。

危険予知トレーニングなどウェブで学べる交通安全

パソコンやスマートフォンなどで気軽に安全運転のコツを学べるウェブコンテンツ。近年は特に動画の拡充を図っています。運転中に出会うさまざまな交通場面の危険を予測する「『実写版』危険予知・事故回避トレーニング」。2021年度は「ラウンドアバウト(環状交差点)編」など新たに8本を公開し、事故になりそうなシチュエーションを再現して注意を促しました。

安全運転のコツ「ウェブトレーニング」

国際活動と訪日外国人向けサービス

訪日外国人のためのサービスを充実させるとともに、
世界第3位の会員数を誇る自動車クラブとして国際活動に参画しています。

FIA加盟団体として国際活動に参画

世界の自動車クラブで構成されるFIA(国際自動車連盟)に加盟し、世界第3位の会員数を誇る団体として、さまざまな国際活動に参画。2021年度はFIAの「#3500LIVESキャンペーン」に協力。著名人が交通安全を呼び掛けるポスターを、首都圏を中心にバス停など41カ所に掲示しました。

在日・訪日外国人のための通訳サービスや各種情報提供

外国人のための各種サービス

コールセンターやロードサービス現場では、21言語対応の通訳サービスを導入。また、英語版コーポレートサイトでは、外国人が認識しにくい標識や交通ルールをクイズ形式で学べるコンテンツを用意し、随時新しい問題を追加しています。

過去2年の通訳サービス実施件数

2021年度 1,187件
2020年度 1,152件

Japan Traffic Rules Training(英語サイト)

外国運転免許証の切り替えをサポート

日本の運転免許証への切り替えや日本で運転する(特定国・地域に限る)際に必要な外国運転免許証の「日本語による翻訳文」、車両の一時輸入の通関手続きを簡素化する「自動車カルネ」を発行しています。

過去2年の「日本語による翻訳文」発行件数

2021年度 48,162件
2020年度 52,621件

外国の方に関する諸手続き