くるま社会のセーフティネット
トラブルの現場に急行し、迅速に救援。
信頼のロードサービスで、全国を広くカバーし、くるま社会のセーフティネットを実現します。
救援は年間226万件以上 約13.9秒に1件の割合で出動
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いつどこで起こるかわからないクルマやバイクのトラブル。救援要請を受けると、全国各地の拠点から隊員がいち早く現場へ。お客さまの安全・安心のため、そして円滑な交通環境を維持するため、速やかに作業にあたります。2023年度の救援は226万件以上。人流回復が続き、出動件数は増加しました。
2023年度 | 2022年度 | ||
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合計 | 2,268,868件 | 2,195,442件 | |
うち二輪 | 89,879件 | 84,003件 | |
一般道路 | 2,202,922件 | 2,132,732件 | |
うち二輪 | 87,355件 | 81,574件 | |
高速道路 | 65,946件 | 62,710件 | |
うち二輪 | 2,524件 | 2,429件 |
スマートフォンから救援要請が簡単に
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電話での救援要請は、全国統一の救援ダイヤルから。「JAFスマートフォンアプリ」や「救援要請ウェブサイト(2023年12月開始)」なら、画面での簡単な操作だけでJAFを呼ぶことができます。GPS連携で現場特定もスムーズなうえ、救援を待つ間もサービスカーの現在地を確認できて安心です。
いつでもどこでも24時間・365日体制
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JAFロードサービスは24時間・365日・無休で対応。一般道路や高速道路上でのトラブルはもちろん、お客さまの自宅車庫や外出先の駐車場などへも駆けつけます。2024年4月から無料けん引距離を延長するなど、会員サービスの拡大をはかっています。
電欠現場での「EV充電サービス」開始
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年々増加している電気自動車(BEV)の電欠トラブルに対応するため、2023年8月から「EV充電サービス」を一部地域で開始。順次、充電器搭載のサービスカーを導入し、対象エリアを拡大予定です。燃料電池車(FCEV)についても、トヨタ自動車(株)と移動式給水素車の開発に取り組んでいます。
「なによりも人命最優先」現場の安全確保を徹底
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隊員が現場で真っ先におこなうのが「安全確保」。二次事故防止のために、高速道路などでは後方警戒を徹底し、安全資機材や発炎筒をセット。作業中、お客さまには安全ベストを着用してもらい、安全な場所で待機していただきます。夜間は通行車両からの視認性を確保し、作業にあたります。
バイクの搬送やタイヤトラブル対応を拡充
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お客さまのニーズに耳を傾けながら、サービスをより便利に進化。近年は二輪アタッチメントを開発してバイク搬送対応を迅速化したほか、自走不能な乗用車にはタイヤ貸し出しサービスを実施しています。
現場到着をより早く 「ACⅢ」で最適化を実現
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サービスカーがいち早く到着できるよう導入されているのが「ACⅢ」システム。予測できない救援要請に対して、各車の動態や道路状況、ルートなどを考慮しながら最適な配車管理を実現。拠点・ネットワークの調整とともに稼働強化に取り組み、2023年度の平均現場到着時間は38.6分となりました。
ビデオ通話によるオンラインでの救援活動も
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業界に先駆け、会員のみに提供している「ビデオアドバイザリーロードサービス」。スマートフォンのビデオ通話機能を利用し、救援要請されたお客さまから届くリアルタイム映像を確認しながらアドバイス。サービスカーが出動することなく、オンラインでトラブルが解決するケースもあります。
サービスの品質を支える研修・検定制度と競技大会
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すべての隊員が高品質かつ均質なサービスを提供できるよう、キャリアに応じた研修の受講や社内検定の受検が義務付けられています。実技や接遇、規律性の向上に日々励み、その成果を披露する場として「全国ロードサービス競技大会※」を開催。各エリア代表の隊員が磨き上げたスキルを競います。
- 2度の延期を経て2023年10月に開催(通常は隔年開催)
選抜隊員で編成されるロードサービス特別支援隊
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大規模災害発生時や豪雨・豪雪の季節災害時に派遣されるロードサービス特別支援隊。過酷な環境下での作業が多いため、全隊員約2,000名のなかから、特に技術力・運転操作技量・忍耐力・協調性に優れた100名ほどが選抜されます。任命された隊員は特別な訓練を重ね、スキルと経験を蓄えます。