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公益性が高い組織でチャレンジングな仕事を
推進

R.I.(2023年入社)
群馬支部推進課推進係
小売業を経てJAFに入社。会員維持・拡大(推進)業務に取り組みつつ、地域活性化プロジェクトにも参加している。

前職の経験を活かしてキャリアアップを

大学を卒業してドラッグストア業界に就職し、主に医薬品や化粧品の接客・販売に従事していました。入社3年目には店長を任され、大きなやりがいを感じていました。しかし、今後のキャリアを見直す過程で、より長期的に成長できる職場を求めるようになりました。

転職活動を進めるなかで、JAFであれば前職で培ったスキルを活かしながら、よりチャレンジングな経験を積み、幅広いキャリアを目指せるのではないかと思いました。また、大学時代は地域政策学部に所属し、地域の資源や産業を活性化させる研究をおこなっていたため、自動車ユーザー団体という立場から地域貢献ができると感じて、入社を決めました。

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正解のない答えを探していくやりがい

私が所属する推進課推進係では、JAF会員数の拡大に取り組んでいます。主な業務は、自動車販売店に対してJAFのサービス内容やメリットをお伝えし、車両の販売時や点検時にJAFをご紹介いただけるように働きかけることです。具体的には、JAFのサービス内容に関する勉強会の開催や、スタッフの皆様が活用する販促物の作成などをおこなっています。

前職はB to Cの業務だったので、お客様の悩みに耳を傾け、それに対して商品という答えをご提案してきました。一方、JAFではB to Bのスキルが求められます。自動車販売店のニーズだけではなく、その先にいるエンドユーザーの満足度まで見据えた上で、いかにJAFをご紹介いただけるかという、正解のない答えを探していく難しさがあります。だからこそ、自動車販売店をこまめに訪問して課題を解決し、入会実績が少しずつ向上したときには大きな喜びを感じます。販売店ごと、さらにはスタッフの方一人ひとりのニーズは異なりますが、ヒアリングを重ねて本音を引き出し、同じゴールに向かって仕事ができると嬉しいですね。信頼関係を築けていることが実感できるので、やりがいにつながっています。

挑戦を後押ししてくれる環境で成長を実感

JAFには、業務の垣根を越えて相談しやすい雰囲気があります。例えば、新しい資料や提案方法を上司や同僚に相談すると、ブラッシュアップまで一緒に考えてくれます。また、入社当初は入会実績がゴールになっていましたが、「目先の入会数にとらわれず、ニーズに寄り添った提案を」というアドバイスのおかげで、エンドユーザーを含めた視点で考えられるようになりました。その結果、提案の幅が広がり、自身の成長を感じています。

群馬支部には年齢が近い職員も多く、日々楽しく仕事ができています。この先のキャリアビジョンを考える上でも、“背中を追いかけたい”と思える先輩がいる環境はとても刺激になっています。また、ワークライフバランスを支える制度も整っているため、仕事とプライベートにメリハリをつけて働くことができています。

多彩なスキルを磨いて地域貢献したい

現在の業務にさらに磨きをかけることで、自動車販売店との信頼関係をより強くするとともに、私自身のキャリアアップにもつなげていきたいと考えています。また、昨年からは「未来構想プロジェクトメンバー」にも参加しています。これは、市や大学、優待施設などと連携して地域活性化をおこなうプロジェクトです。大学で学んだ知識も活かして、地域を盛り上げていけたらと思います。

JAFは一般社団法人としての公益性と安定性を保ちつつも、新たなチャレンジを後押ししてくれます。業務のスケールも大きいので成長の機会も多く、これまでの経験を活かせる仕事がきっとあると思いますので、ぜひご検討ください。皆様のご入社をお待ちしています。