子どもロードサービス検定を
受けにいこう!

JAF(じゃふ)では、小学(しょうがく)1~6年生(ねんせい)のお()さまむけに「()どもロードサービス検定(けんてい)」というイベントをしているよ。 JAF(じゃふ)隊員(たいいん)になりきって、お仕事(しごと)体験(たいけん)ができるんだ。検定(けんてい)内容(ないよう)は、「タイヤの()りつけ」。制服(せいふく)()て、本物(ほんもの)工具(こうぐ)をつかって、自分(じぶん)でタイヤ交換(こうかん)をしてみよう!

イベントには「検定官(けんていかん)」とよばれるひとがいて、いろいろなアドバイスをくれるよ。合格(ごうかく)すると「()どもロードサービス隊員認定証(たいいんにんていしょう)」がもらえるんだ。

このページでは、どんなことが体験(たいけん)できるか紹介(しょうかい)するね。

はじめに

どんな場面(ばめん)

タイヤから空気(くうき)()けて(はし)れなくなってしまったクルマを()つけたよ。運転(うんてん)しているひとがこまっているみたい。交換用(こうかんよう)のタイヤを()りつけて、なおしてあげよう!

体験(たいけん)スタート

()がえよう

まずは制服(せいふく)()て、てぶくろをつけよう。

JAF隊員(じゃふたいいん)制服(せいふく)にもつかわれているオレンジ(いろ)は、(とお)くからでもよくめだつんだ。(よる)でも()えるように、クルマのライトのひかりをはねかえして(ひか)特別(とくべつ)(ぬの)もつかわれているよ。

まわりのクルマに危険(きけん)()らせよう

クルマがどんどん(はし)ってくる(みち)のうえで、安全(あんぜん)作業(さぎょう)するためには、ほかのクルマに()がついてもらうことが大切(たいせつ)だ。

発炎筒(はつえんとう)というあかるい(ひかり)をだす道具(どうぐ)やパイロンをつかって「ここにクルマがとまっているよ」と()らせよう。これを、安全対策(あんぜんたいさく)というよ。

タイヤの点検(てんけん)をしよう

まずは、交換用(こうかんよう)のタイヤに(きず)やあながないか、空気(くうき)がしっかりはいっているか(たし)かめよう。もし交換用(こうかんよう)のタイヤがこわれていたら、タイヤ交換(こうかん)をしても、(はし)れるようにならないよね。きちんと(たし)かめるということは、大事(だいじ)なことなんだ。

タイヤを()りつけよう

タイヤは(おも)いので、両手(りょうて)でもって()りつけよう。まんなかのおおきなあなのまわりの5つのあなを、ボルトとよばれるネジにぴったりあわせるよ。

このまま(はし)るとタイヤが()れてしまってあぶないから、しっかり固定(こてい)しよう。まずは、ナットというボルトと()みあわせてつかう部品(ぶひん)を5つ、()でしめるよ。順番(じゅんばん)にひとつとばしでつけると、バランスよく()りつけられるんだ。お(ほし)さまのかたちとおぼえよう。

そのあとは、レンチという工具(こうぐ)をつかって、ナットをさらにしっかりしめてね。(ちから)をいれすぎず、(からだ)をまっすぐにするのがポイントだよ。

きちんとタイヤが()りつけられたよ。これで、クルマが安全(あんぜん)(はし)れるようになったね。

かたづけよう

()りつけがおわったら、わすれものをしないよう、発炎筒(はつえんとう)とパイロンをかたづけよう。
さいごに検定官(けんていかん)報告(ほうこく)するよ。

()どもロードサービス隊員認定証(たいいんにんていしょう)をもらおう

(はなし)をよく()いて、タイヤの()りつけがしっかりできたら、検定官(けんていかん)から「()どもロードサービス隊員認定証(たいいんにんていしょう)」がもらえます。おつかれさまでした!

JAF子どもロードサービス隊員認定証がもらえます
JAF子どもロードサービス隊員認定証

おわりに

メッセージ

JAF

クルマが(うご)かなくなったり、タイヤがパンクしたりしたとき、JAF(じゃふ)はすぐにみんなのところにかけつけるよ。だから、安心(あんしん)してクルマでのおでかけを(たの)しんでね。もしみんなの()むまちでJAF(じゃふ)()つけたら、応援(おうえん)してくれるとうれしいな!

全国(ぜんこく)の「()どもロードサービス検定(けんてい)イベント」開催一覧(かいさいいちらん)

イベントは全国(ぜんこく)開催(かいさい)する予定(よてい)だよ。この(さき)のページは保護者(ほごしゃ)のかたといっしょに()てね。