【注意喚起】新生活を迎えて慣れない道路では細心の注意を!~歩行者編~
お知らせ 栃木
2025年04月02日
新年度を迎え、新天地での生活を開始される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
慣れない道で交通事故に遭わないために歩行者・自転車・自動車それぞれの注意ポイントをまとめました。
ぜひお読みいただき交通事故から遠ざかるような行動ができるようにお役立てください。
慣れない道で交通事故に遭わないために歩行者・自転車・自動車それぞれの注意ポイントをまとめました。
ぜひお読みいただき交通事故から遠ざかるような行動ができるようにお役立てください。
歩行者の注意点
4月から6月は新小学1年生(7歳)の事故が増加します
警察庁によると、2020年から2024年の5年間の交通事故による歩行中の死傷者数は7歳が最多となっています。また、通行目的別では児童は「下校」時が最多となっています。<対応策>
●道路を横断する際は、横断歩道や歩道橋、地下道などを使うようにしましょう。
☆横断歩道の渡り方
(1)右、左、右を確認する。
(2)手を挙げる。
→大人に比べて身長が低い子どもは、自動車のドライバーなどからは死角に隠れてしまい見えない可能性があるため、手を挙げることで発見しやすくなります。
(3)走らず歩く。
→転倒の危険性や走ることによって周囲の状況に気づきにくくなる可能性があるため走らず渡りましょう。
上記(1)から(3)までを踏まえて+α 運転者に感謝を伝える。
→歩行者やドライバーが互いに気持ちのよい交通環境を創っていくためにも、相手の立場について思いやりの気持ちを持って通行しましょう。
●「ながらスマホ」は絶対にしない
→周囲の状況を的確に把握できず、交通事故に巻き込まれてしまう可能性があります。歩きながらのスマートフォン操作はやめましょう。
●保護者の方や地域の大人たちで子どもたちを見守りましょう。
●薄暮時から夜にかけての暗い時間帯では、ドライバーからの発見が遅れやすいため、白や黄色などの明るい色の服装で反射材などを身につけるようにしましょう。
【参考】夜間走行時における歩行者の見え方【JAFユーザーテスト】 - YouTube

横断歩道を使いましょう